トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

爺やの川流れ…

2018-06-21 | 感じるままの回り道
 道路わきの崩れを確認したついでにトンボ池2の出来具合をも確認に脚を延ばした。振り始めから60mmの雨量があったから沢筋の水量は豊かである。
 池も満水位になり改設したオーバーフローの状態も良い。このオーバーフローを改設した後の降雨で満水位でも溢れはしないが堤の高さが欲しかったから泥浚いをし堤に盛り上げておいた。その確認をしたかったのである。結果は当然良好である。

 まあ、雨が降れば崩れもするし溢れもする。雨の中、確認する程の事も無いけれど、状況を把握しておくのに不足はない。そう思って川や田んぼ、用水路を見に出かけ流される高齢者は多いのは承知だが、小生は惰性と感情失禁に流される…。

 一般的に「川流れ」などは水難の範疇だろうが、爺やともなれば日常的に睡難に見舞われる。眠くなるけどすぐ目が覚めて落とし所へだ。これは水難と睡難のハイブリットで高級と思える。
 古今東西、稀有の歌姫はよくぞ歌ってくれた。「川の流れの様に…」。「それで良いのだ!」とバカボンパパも言っている。

 堤のかさ上げ ➡  満水位でも安心 ➡  オーバーフローも良好

今日のとんぼ「これはちっちゃい!」

2018-06-21 | 小父のお隣さん
 泥水池の見回り時、「やったあ!」と思った。それからカマキリのごとくカメレオンのごとく無風のごとく動くので腰や肩が痛い。痛みに耐えてこそ苦行は法悦に変わる。

 いやー、ともかく小さい。30数mm程度か。以前、体色が朱色の小さいトンボを見ているがそれ以来の小ささである。ともかく1枚と思ってもカメラが焦点を合わせてくれない。スポットにしても背景にばかり焦点が合うので焦ってくる。
 千歳一隅の機会だから映像だけは残したい。もう、ええぞうーっと想うまで何回シャッターを押した事か。同じ写真ばかりだが苦労したのでアップしてしまった。

 第10腹節まで同色なのと体長をを根拠に比較すれば2種ほどに絞られたが頓挫…同定は好きな人が行ってください。所詮老良は見物人、疲れた・・・・・・・。葉はカサスゲである。