トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

なんてこったい!留守家の始末…

2018-06-13 | 小人閑居して憮然
 芒種の前後二週間手つかず…では目を覆いたくなる有様になっているだろう事はフイールドも自宅周囲も同じことで予想の範囲だったが、その始末が一斉に襲ってくる事まで認識外だった。目論見や予想が甘いと言われれば二言も無く無言で窮する。

 リンゴはピンポン玉大に育っていて、これは二回目の摘果をし袋掛けをすればよいので急ぎは無い。問題はグリーンカーテン用のウリや育成中の苗木だ。既に植え替え時期に来ていた。そのうえ池と浮き上げ水槽の藻が繁殖し底が見えなくなっている。
 この二つは早急に処理したいが同時には出来ない。フイールドの夏草の様子も気になるし、まあ、逐一処理するしか無かろうて…。

 手始めは池の藻の処理で、産卵用のドブガイを浮き上げ水槽に移さねばならない。ここだけは最優先で帰宅当日に減水した量を満たし、餌となる菌製剤と植物性ヨーグルトを投入し環境を用意した。
 今季二回目の浮き上げ水槽への移動だが稚魚が上がるかどうか三週間の経過観察がいる。「上がって欲しい」と作業をすれば時差ボケで息が上がる。これは「吉兆」と観た。

 キジョラン草茫々   浮き上げ水槽     池底は藻で見えぬ

泥水池の除草

2018-06-13 | 水辺環境の保全
 長引いた断水も復旧しようやく水域の除草に取り掛かれる。手始めに水面の半分が埋まりそうな泥水池1と4の除草を2日間を費やして終えた。

 ヘルニアが無ければ拡大しないうちに容易に除草できたけれど、1か月半の空白でチゴザサやカサスゲの伸長と増殖は著しい。
 すでに手取りでは握力も姿勢も辛いから三本鍬と潮干狩り熊手を2mのパイプに取り付けた道具を作り作業をする。手取りより格段に楽なのだが綺麗に取り去るのは難しく、やはり一長一短は有る者だ。
                ➡