トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のとんぼ「ミヤマカワトンボ」

2018-06-17 | 小父のお隣さん
 ミヤマカワトンボとニホンカワトンボの区別もつかない小生である。撮影していた時はオオカワトンボと思っていた。
 図鑑対照でミヤマカワトンボだろうくらいの認知だがメタリックカラーを楽しめたので名前はどうでも良い。漱石作品にだって「名前はまだない」のが存在する。知らなくてもよい事だって多いのだ。

 吐乱譜など言ったところでしょうもないものの言いたくなるのが小生の症があるところ。さて、このトンボ、二枚貝のご馳走にと隣沢まで珪藻を採りに行き沢に降りたところで遭遇した。突っ立ったままの小生の周りを飛翔しながら降りるのを繰り返す。
 道具をそーっと下ろしケータイを取り出し撮ったのだが、撮影するより姿や飛翔を眺めているほうが楽しいのは言うまでもない事である。

 好む生息環境へは出向く事が少ないからシーズン中でもそうそう見る事の無いトンボである。
                    

銀座通りは手入れ済み…

2018-06-17 | 今日は真面目に
 帰宅翌日、家周りの作業と洗濯を済ませてからフイールドに行った。既に昼近くで「昼食でも…」とコンビニで用意し入ったフイールドに会友は誰もいなくて肩透かしを食らった気分。

 何時もの3人くらいは居るかと思いつつ、いなければいないで「何故だ!」と悪い想像もしなければならぬ「鼻水も出花」のお年頃ばかりなのである。
 しょうがないから水見回りと刈り払い区域の巡回をしてきた。銀座通りは綺麗に刈り払いが終わっていたものの、それ以外は草茫々で「いらっしゃいませご主人様」と出迎えている。ササユリの開花株が二つあった。人工授粉をし花弁を外した。これで見落としされれば種子が出来る。

 翌日から刈り払いをしようか写真の整理をしようか迷いつつも「刈り払いが先、帰宅して整理」の当たり前で決着。この「写真の整理」が惨事になろうとは、この時は予想だにしなかった。
 おーまいがっと、ではない「大毎難途」になってしまう…。人差し指同士ををホジホジさせてもどうにもならんかった。