トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「ショウジョウトンボ」かなアアア。

2020-05-13 | 小父のお隣さん
 いつも通りの水見回り。泥水池1と2を区切る畔は要注意の場所で、フイールドでの小型トンボをよく見かける場所なのである。先日も今日もそうなのだったが、飛び立って初めて気が付くという失態を続けて写真すら撮っていないイトトンボがいたのだ。すでにクロイトトンボは飛翔しているし、体長はやや小さい感じがするからクロイトトンボではないと思っていても何の役にも立たないのである。

 今日も見逃してしまい帰ろうとした視線の先にアメゴム色のトンボを見つけた。「若いショウジョウトンボか?」と思ってみたものの、これも役立たずの「下手な考え、休むに似たり」なのだった。とりあえず撮影して30cmほど離れたところにイトトンボがいるではないか。先ほどのトンボでは無くてクロイトトンボだろうと思いつつとりあえずは一枚収蔵。

 ショウジョウトンボの見分け方に「腹部上部中央線」が明確、と教えてもらったはずなのだが、他のトンボも何となく中央線があったりして、まだら模様の脳味噌ではみだりな事ばっかり出てくる。

                  

サンコウチョウがやって来た!

2020-05-13 | 小父のお隣さん
 フイールドに到着してすぐ気が付いた。サンコウチョウが付近で鳴いている。渡り鳥のオオルリなどは4月には早くも飛来していたが、サンコウチョウは何時も遅く、小生の心づもりは「田植えの頃」なのだ。
 おりしも例年より早い16日に棚田の田植えを予定していたが、田植えそのものは苗が徒長気味で予定より一週早まった。サンコウチョウの平均飛来日、と言うより初鳴き・初聞き日の平均は記録していないので分からない。

Ⅾaddy!今度のご馳走なーに?

2020-05-13 | 小父のお隣さん
 「雨なのにステイホームも出来ん!」

初めてみたツバキのゴール

2020-05-13 | 感じるままの回り道
 食草園の一角に通路との障壁になればと植えたツバキが背丈ほどに育った。枝の先端に新芽を出してきたが、その中の一カ所が異様に膨らんでいる。「虫こぶ」だろうと思ってみたが、念のため家の図鑑を開いたものの「つばき」は載っておらず、ネット上を少しばかり探したら役に立つものも無い。
 「あーあ」とため息が出たのは、いわゆる「問い・回答」の形式のページだ。馬鹿馬鹿しくて閉じてしまったのだが「よくもまあ、こんな回答を投稿するものだ」と思うだけの内容でしかない程度がごまんと並ぶ。思うに回答を出す趣味人がいるのだろうとは小生の推測。
 
 その中で分かったことがひとつ、最近では「虫こぶ」とは言わないで「ゴール」と表現する傾向になったという事で、またまた推測すれば「虫こぶだけでなく微生物やウイルスで形成されるもの」もあるからだろうか。それともカタカナ表記が恰好良い・・・。
 どっちにせよ確定診断は不確定で、まあ瘤のような物として一件落着。まあ、ノイバラマルタマフシのように美味しそうにも見えんがな!