トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

流れてしまった・・・

2020-05-20 | 小人閑居して憮然
 フイールドでサンコウチョウの鳴き声を聞いたのは13日の朝だった。それから2日ほど遅れてホトトギスも鳴き出した。この二種より先にオオルリやキビタキもさえずっている。S先生曰く「こんな身近でこのような種類のさえずりを聞けるところは珍しい」と言ってくださるものの、小生には比較できる経験値が無い。このフイールドしか知らないから「これが普通」なのだった。

 とは言ってもサンコウチョウやオオルリが最初から鳴き声を聞かせていた訳ではなく、近くで姿も見られるのはここ数年の事なのだ。今日も水見回りの頭上でサンコウチョウが鳴いている。鳴き声の方向から周囲に三羽は居るに違いない。頭上の一羽はタブノキにいた。姿を認めても撮影できる機会が無く、カメラを構え気長にチャンスを待った。フレームに入ったと同時にシャッターを押したのだが像は流れてしまって影すら分からない。この個体の尾は体長の二倍ほどは無く、体長よりやや長めの個体だった。鳥類は視認できても明確に撮影出来たことは一回もないから、普段はカメラなど向けないのだが「浮気はいけない」という事だろう。

梅畑の刈り払い

2020-05-20 | 今日は真面目に
 「梅畑」と言うには少々侘しい本数だけれど結実してくれる樹は6本あって、どういうわけか紅梅には実がつかない。南側の尾根が日陰の元となって日照時間は限られてはいるもののひとりふたりが梅シロップを作るくらいは採集できている。と言っても小生はまだ利用したことが無く、落下した熟し梅を齧る事程度だった。今期は「はるみ発酵シロップ」に青梅を漬け「ハイブリットシロップ」を本邦お初で作って楽しみたいから草刈りも今期いの一番に実施したのだった。

 草刈り手始めの場所に選んだ理由はそれだけでなく太腿までに達してしまった草勢のせいでもある。猪の獣道は現れるし、そのうち猪様のお休みどころにもなりかねないからでもある。刈り始めれば刈り払い機のタンクを空になるほどの事も無く終了してすっきり感が出た。
 日照が悪い上に、林道の雨水が流れ込む地勢で、どうしても草勢は徒長しやすいし威野志士様の掘り返しにもあってしまうから平坦に見えるが足元が悪い作業区域でもある。いよいよ刈り払いの季節が始まった。刈り払いも「来いの季節よ!」で歌ったのはパンチの効いた歌手だったなあ!。

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Mummy!今度のご馳走なーに?

2020-05-20 | 小父のお隣さん
 「視線感じるわぁ…」