トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

Mummy!今度のご馳走なーに?

2020-05-16 | 小父のお隣さん
     「新鮮な活造りですよー」

刈り払われる前の算段2

2020-05-16 | 蝶の食草園
 食草園の林床にコクサギが多く発芽してきた。親樹は雄雌あるから更にほしいわけでも無いけれど空間を埋めて人が入り難い様にしたいから竹杭を立て刈らないように目印にしていたのだった。
 ところが昨季は刈り払いに手が回らず、結局は選択的刈り払いされず綺麗に一掃されてしまったのだった。支柱を添えておいたキジョランの蔓も1本、根元から切断されてしまった。毎年毎回能書きを言うわけにもいかず、自分で刈り払いできない時も考慮して算段もしておくのが賢明と言うものだろう。

 棚田部のフジバカマやノアザミ、ワレモコウには細竹を3本組んで囲っておいた。食草園のコクサギ5本ほども、この日に竹組しておいた。一本立てておくより細竹でも3本組んでおいた方が「保護している感」が出ているはずだ。大事なところは自分で処理したいのだけれど、水辺の手当てが頻繁になると刈り払いは後回しになってしまう。なかなか思うようには回らないものなのだった。

                

15日、ホトトギス鳴いた!

2020-05-16 | 小父のお隣さん
 フイールドでホトトギスの鳴き声を聞いた。今期の初聞きである。ウグイスのような流暢にさえずるだろうと思われている小鳥でも初鳴きの頃はびっくりするくらい下手だったりするけれど初参戦の若者なのかもしれない。
 今回、姿は見なかったけれど現職の頃、山を背後にした勤務先の庭の桜によく飛来して鳴いている姿を窓越しに見られたものだった。尾根筋の林からは出たり入ったりするカケスの群れもみられ、双眼鏡で綺麗な羽色、いいえ模様と言うべきか楽しんだ時もあったが、すでに遠い過去になってしまった。