さきほど、NHK放送研究所主任研究員・濱崎公男(55)が不正経理で懲戒免職された、とNHKニュースが伝えた。
NHKの職員が、音響設備工事の架空の請求書を取引先の会社に提出させて、代金をこの会社の口座に振り込ませていたことがわかった。
NHKは16日午前に会見し、放送技術研究所の濱崎公男主任研究員が、2012年3月、取引先の音響設備会社に、音響工事の架空発注を行ったと発表した。
濱崎公男研究員は、請求書を提出させて、音響設備会社の口座に279万3,000円を振り込ませたほか、この会社から3回にわたって、デジタルカメラなど百数十万円相当の物品を受け取っていたという。
NHKは16日付で、この職員を懲戒免職処分とした。 (FNNニュース)
濱崎という名前を聴いて「あれ?」と思った人もいるだろう。5年前、NHKは「JAPAN デビュー」というドキュメンタリー・シリーズを大宣伝した。そのトップバッターの番組が「台湾総督府が遺した25万部の未公開文書を読み解いて」作ったという「アジアの”一等国”」だった。この番組は日本統治時代の台湾を歪めて描き、取材を受けた台湾の日本語世代からも「中共(=中国政府)にカネをもらったのか」とまで詰問された。視聴者からも轟々たる非難を浴び、集団訴訟にまで発展した。これを制作したのが、濱崎憲一ディレクター。
NHKに入局(入社)するにはコネが必要だとはよく言われることだが、この二人の濱崎は、もしかして兄弟か縁者ではないのか? 濱崎あゆみは有名だが、濱崎という名字はそうざらにはない。ふたりの濱崎が兄弟でもあったとしたら、NHKの悪しき体質が滲み出るような話だ。
次の写真。上が濱崎公男、下が濱崎憲一だそうだが。似ているかな?(似ているぞ!)
NHKの職員が、音響設備工事の架空の請求書を取引先の会社に提出させて、代金をこの会社の口座に振り込ませていたことがわかった。
NHKは16日午前に会見し、放送技術研究所の濱崎公男主任研究員が、2012年3月、取引先の音響設備会社に、音響工事の架空発注を行ったと発表した。
濱崎公男研究員は、請求書を提出させて、音響設備会社の口座に279万3,000円を振り込ませたほか、この会社から3回にわたって、デジタルカメラなど百数十万円相当の物品を受け取っていたという。
NHKは16日付で、この職員を懲戒免職処分とした。 (FNNニュース)
濱崎という名前を聴いて「あれ?」と思った人もいるだろう。5年前、NHKは「JAPAN デビュー」というドキュメンタリー・シリーズを大宣伝した。そのトップバッターの番組が「台湾総督府が遺した25万部の未公開文書を読み解いて」作ったという「アジアの”一等国”」だった。この番組は日本統治時代の台湾を歪めて描き、取材を受けた台湾の日本語世代からも「中共(=中国政府)にカネをもらったのか」とまで詰問された。視聴者からも轟々たる非難を浴び、集団訴訟にまで発展した。これを制作したのが、濱崎憲一ディレクター。
NHKに入局(入社)するにはコネが必要だとはよく言われることだが、この二人の濱崎は、もしかして兄弟か縁者ではないのか? 濱崎あゆみは有名だが、濱崎という名字はそうざらにはない。ふたりの濱崎が兄弟でもあったとしたら、NHKの悪しき体質が滲み出るような話だ。
次の写真。上が濱崎公男、下が濱崎憲一だそうだが。似ているかな?(似ているぞ!)