澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

コロナ禍 小1新入生が可哀そう

2020年06月09日 08時11分49秒 | 新型コロナウイルス
 小学一年生の子どもがいる人に話を聴いた。
 
 入学を楽しみにしていたのに、4・5月は自宅待機。6月になって、ようやく授業が始まったのだが、二部授業のうえ、毎日検温表を提出、私語は禁止なので、友達もできないという。
 そのため、この新入生は登校前、吐き気を訴えるようになったという。学校が始まって二週間目にこの有様。

 一日中、家の中にいて、マスクを着けられ、コロナ情報満載のTVを見る。こんな毎日が二か月も続けば、子供の成育上、いいことなど何もない。学校は社会性を身につける場であるのに、このままでは「教育収容所」に堕している。

 マスメディアが世論誘導でコロナ危機を煽り、一蓮托生の運命を強調すれば、同調圧力に屈して黙り込んでしまう国民性。従順なレミングのような日本人は、何もできないのか。「今こそ子供を救え」(魯迅)と誰か言わないのか?