澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

「特別な夏休み」のある一日

2020年08月19日 01時47分15秒 | 新型コロナウイルス

 小学一年生になったSちゃんは、6月になってようやく初登校。学校では、ちょっとはしゃいだだけでも、「コロナがうつるから静かにしなさい」の連続で、しばらくの間、クラスで友達もできなかったという。

 「自粛」だらけのこの国は、何やらアヤシイ。TVは感染者数の増加を煽り、PCR検査が必要と言い募る。だが、実のところ、厚労省、日本医師会、製薬業界などの思惑がらみで、コロナ禍が誇大報道されているような気もする。
 これから、こんな「新しい日常」を生きなければならない子どもたちは、実に気の毒。それやこれやで、Sちゃん一家(パパは仕事で欠席)を近くの公園に誘い、ランチを食べた。33度の暑さでも、木陰は結構涼しく、子どもたちは大満足。

 

 帰りにSちゃんはこんな絵を描いてくれた。大人にとっては、変哲のない日であっても、子どもは生き生きとしている。それが救いだなあと、思った。