きょうは(4月22日)久しぶりの青天。気温もぐんぐんと上がり、こんな日はどこかに行かなくてはと思い、ぶらりと横浜へ。
重慶飯店(ローズホテル内)でランチを楽しんだ後、中華街、山下公園へ。
中華街のメインストリートは、週日にもかかわらず、観光客でいっぱい。ほぼ全員がマスクをしていることを除けば、コロナ禍のイメージはほぼ感じられない。目立つのは、店舗のリニューアルや新規参入が多いことだ。例えば、「台湾」の良いイメージに便乗してか、台湾小籠包やフライトチキンの店ができていたり、中には「台湾美食 王府井」という奇妙な名前の店もあった。
山下公園では、「花壇展」が開かれていた。横浜市内の園芸業者が、造園(花壇)の腕を見せる場だろうか。横浜から生まれた童謡「赤い靴」をモチーフにした花壇など、見ごたえのある展示がそろっていた。
大桟橋には、二隻のクルーズ船が停泊していた。手前の船は「にっぽん丸」と書かれていた。コロナ禍直前、家人が「ダイアモンド・プリンセス」に乗ったこともあるので、クルーズ船の再開も待ち遠しい思いだ。
帰路、関帝廟の隣で工事中だった「横浜中華学院」が竣工に近づいていることを確認。以前、重慶飯店別館があった場所を新たに学院の校地として、校舎の新築工事が続いていた。学校の歴史を示すプレートが新しく作られ、校舎の横には青天白日旗(中華民国=台湾の国旗)がひるがえっていた。