澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

台湾の調味料あれこれ

2009年12月18日 09時36分37秒 | 台湾

台湾で楽しんだグルメを家に帰って再現する方法がある。それは、調味料を買って帰ること。
台北の「セブン・イレブン」で30元、新光三越では42元だった中華風スパゲッティ・ソース。現在のレートでは、84円程度で購入できる計算だ。

 (中華風スパゲッティ・ソース)

この中華風スパゲッティ・ソースを使って、ソースを作る。基本はイタリアンと同じで、赤唐辛子、ニンニクをオリーブ油で炒め、香りが付いてところで、お好みの野菜とこのソースを加える。台北の屋台料理を思い出させる香りが漂い、食欲をそそられる。このソースとスパゲッティ(細麺)を併せたのが、次の写真。盛りつけがよくないが、味は素晴らしかった。スパゲッティよりも茹でた乾麺(うどん)の方が、さらに馴染むようだ。

 (中華風スパゲッティ)

専門店が集まる街に買いに行くのがベストだが、調味料の瓶・缶はとても重い。私は面倒なので、デパートやコンビニで済ませている。台湾の衛生管理・食品管理は、大陸に比べてずっと厳格なので、安心して食べることができるのもいい。他に気に入ったものを挙げてみよう。


(左:豆腐乳・甜酒版  右:干貝醤)


(左:肉そぼろ  右:レモン胡椒)

豆腐乳(甜酒版)は、日本人の口にぴったり。お粥やご飯に載せて食べるのもいいし、調味料として使うと、味に深みを添える。これも日本円で、およそ100円くらい。「干貝醤」は、干した貝柱がメインのXO醤に似た調味料。こちらはやや高く、450円くらい。「肉そぼろ」は、台北駅地下街に専門店があり、さまざまな種類がある。こちらは300円くらい。「レモン胡椒」は、レモンと胡椒の香りがいっぱいで、お薦め。これは70円くらいか。

「セブン・イレブン」では、シーズンであるためか落花生などの木の実が売られていた、

セブン・イレブンの落花生)

左側がカボチャの種、中央が落花生(ニンニク風味付き)、右がスイカの種。どれもパッケージが真空包装なので安心。40~50元くらいなので、気楽にまとめ買いできる。
お茶やパイナップルケーキに飽きた人には、調味料を探すのも楽しいかも知れない。

 

 



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