澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

「早慶上智」というけれど、やっぱりそうか。

2023年08月16日 10時48分31秒 | マスメディア

  このブログでは、これまで上智大学が抱える問題について指摘してきた。その要旨は、①上智大学には宗教系大学としての呪縛があり、早慶とは比較するべくもない、②卒業者数が少なく結束力もないので社会的な影響力が弱い、など。

 受験生向け(?)の「wakatteTV」(下記参照)で「【もうやめて】「早慶上智」と言うな!MARCHレベルだろ!上智が早慶と並んでると思ってないか検証!」を見つけた。ここでは、上智大学は早慶レベルではなく、MARCHに近いとディスられているが、実感としてその通りだと思う。

 高度成長期には珍しかった「国際系」大学として、知名度を上げた上智大学だったが、「国際〇〇学部」が全国津々浦々に及ぶにつれた今、人気が低迷しているという。私見では、そもそも私立大学は、教育内容や教育環境の充実よりも、経営優先(金儲け主義)。その中では、上智大学は比較的「良心的」とも言われた。だが、知名度が上がるにつけ、意味不明の学部増設を繰り返し、初心を忘れた大学となってしまった。

 かつて東京外国語大学の聴講生だった経験から言うと、上智大学は学生の質、教授陣や開講科目、施設環境など、あらゆる点で東京外大に勝る点はない。やはり建学の精神が明白な国立大学には適わないとということか。

 「早慶上智」と言われなくても、気にすることはないね。早慶も所詮玉石混交、「旧帝」や一橋、東工大、さらにその他の国立伝統校には適うはずもないのだから。
 

 

【もうやめて】「早慶上智」と言うな!MARCHレベルだろ!上智が早慶と並んでると思ってないか検証!【wakatte TV】#923



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