澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

NHK党の立花孝志党首 vs. 元NHK・大越健介の大バトル

2022年06月18日 09時23分14秒 | マスメディア

 一昨日、「報道ステーション」が各党首を集め政治討論の場を設けた。その際、NHK党に対する事前規制のような行為が「テレ朝」側からあったことを、党首・立花孝志が明らかにした。(下記の映像参照)

 NHK党は「テレ朝」を告訴するとしているので、法的判断は後日となる。
 興味深かったのは、「報道ステーション」のMC・大越健介の態度。「東大野球部」だったことが最大の自慢である、この元NHKの「エリート」は、立花孝志が発言を始めると顔を歪め、未だかつてない表情を見せた。大越は東大文学部卒でNHK入局以来、日の当たるエリートコースを歩み続けた。一方、立花孝志は高卒の地方採用枠でNHKに入局、ノンキャリアの実務をこなし、上層部に気に入られた。両者に面識があったのかどうかは分からないが、大越から見れば、立花は「高卒の下働き(ノンキャリア)」という認識だろうから、もし会っていれば、木で鼻を括るような態度だったろう。

 大越の鼻持ちならないエリート意識が、この日の立花孝志の一撃で多少なりとも動揺したのであれば、私は快哉を叫びたいところだ。数々のNHK偏向報道に辟易としてきた私は、この日の大越の言動が、NHKの本音を体現していると感じた。キャリア>ノンキャリア、東大>その他大学、NHK>民放、NHK記者>愚民(=視聴者)など、大越の差別意識、エリート意識が、丸見えになった。

 貴族的なエリート層は、時として叩き上げの下士官にしてやられる。立花はその下士官に相応しい、バイタリティーを持っている。大越が見せた傲慢な表情は、もしかして恐怖の感情も混ざっていたのかも知れない。
 
 政治討論の場で、あらかじめ特定の人の言論を制限、封印しようとした「報道ステーション」。電力不足やコロナ禍を「大変だあ、大変だあ」と連日煽っているが、「天下の秀才」大越健介なら、とっくに分かっているはずだ。電力不足には原発再稼働、コロナ騒ぎには病症区分を「二類から五類へ引き下げ」れば、容易に解決できるということを。だが、大越は決してそのことには触れない。「御身大事」のNHKエリートなんて、所詮こんなもの。対照的に、立花孝志の大物ぶりが際立った。

 

【放送事故】NHK党の立花孝志党首が報道ステーションの党首討論で強制退場させられる! #報道ステーション #立花孝志 #大越キャスター



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