澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

八王子・南大沢の毒入り「いんげん」

2008年10月18日 00時50分38秒 | Weblog
殺虫剤「ジクロルボス」入りのいんげんが見つかり、大騒ぎになっている。
当初、また中国の品質管理のずさんさが疑われたが、ちょっと風向きが変わったかのようなニュースが報じられた。



2008年10月17日(金)16:30
 東京都八王子市で販売された中国製冷凍インゲンから高濃度の有機リン系殺虫剤ジクロルボスが検出された問題で、インゲンが入っていた商品の袋の上部に、約1ミリの穴が開いていたことが17日、警視庁の調べで分かった。

 同庁は人為的に開けられたかどうか鑑定を続け、ジクロルボス混入との関連を調べる。

 同庁が鑑定したところ、袋の上部には2つの通気口があり、うち左側の近くに直径約1ミリの穴が開いているのが見つかった。

 調べによると、11日午後8時ごろ、八王子市の主婦(56)が同市内のイトーヨーカドー南大沢店で、商品を購入した。

 12日夜に調理する際、袋の上部をはさみで切って開封。味見したところ、体調不良を訴えて一時入院した。 






毒入りいんげんが見つかったのは、東京都八王子市のみ。しかも殺虫剤は、日本でも市販されているという。これらの点が、先の餃子とは異なるようだ。
首都大学東京(旧・都立大学)や動物看護短大、養護学校などもある地域で、殺虫剤は容易に入手できるようだ。

「反中国」という政治的意図を持った人物が混入させたという疑いも捨てきれないだろう。もし、日本で犯人が捕まれば、中国当局は、鬼の首を取ったかのように騒ぐに違いない。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。