こんぺハウス

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フェーザーMk2  シェイクダウン

2019-03-21 21:08:00 | ツーリングカー
最近の京商製 再販マシンの開発者である粉川さんの手掛ける
オンロードマシンと言う事で、とても興味が有りました。
古くはHPI製のRS4やミニサイズの名作マイクロRS4と所持して来まして
その質感と、奥行きのある走りは とても好印象。

その粉川さんの最新作はどーなんだべと、購入してみましたのは前回の
エントリーの通り https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2339.html

某所からやたらデカい箱で届きましたので、ビビりましたが
無事本日転がしてきました♪






tqtoshiです。





週中にお休みあると良いですね。しかも微妙に疲れの出る
後半ですから、休んだ感半端ない(笑) けど翌日は仕事ですから
近場で手軽に.....そだ この子を転がしてみましょう♪


近くて良かった パルサーキット♪

オフロードは定期的に来てますが、オンロードは久し振り。
暴力的な北風もすっかり春の装いで、やや強いながら清々しい限り。
ココは勝手知ったる路面ですので、マシンの評価は手軽に
そして素早く行えまして、結構好きです。


箱から出しました(笑)


RTR(レディー・トゥー・ラン)要は完成品のRCモデルですね。
購入したユーザが行うのは、プロポ用の単三電池を4本準備するのと
走行用の電池を搭載するだけ。僕自身RTRのキットは初めて購入しまして
どの位手軽かも興味ありました。


配線なげーw

RCマニアでしたら 速攻で配線しなおしそうですが、あえてこのまま。
頼りないギボシ端子も、長すぎる配線もこのまま走行しちゃいます。

凄いなって思ったのは、RCメカのペアリングやアンプの設定が
一切ない事。送信機→受信機のスイッチ入れるだけで、ペアリングと
アンプのの設定が終わるみたい(凄い) ちなみに箱出し状態で
トリム調整も完了していまして、走行前の調整すら不要........
これなら全くの初心者さまでも、とりあえず走らせる事は出来そうです。


意外とカッコいいかも  アキュラ NSX GT3 レースカー


近くで見ると200㎜幅のやぼったさもありますが、走る姿は
中々のカッコよさ。超絶丁寧に運転しまして、フェンスヒットゼロ
転倒ゼロで全くの無傷で生還♪ ツーリング現役時代でも数えるほどしか
出来ないのに凄いですね。





走り出しややタイヤの表面が剥けるまで滑りましたが、それ以降は
かなりソフトなタイヤのグリップは良好。やや高めのギアノイズと共に
走り自体は軽く軽快ですが、使用メカの関係かやや予測切りの操作が
要求されます。興味のあった550サイズのモーターとアンプの組合せは
中々優秀で、RCかじった人でもそんなに不満のないスピード感ですね。
素晴らしい。本当に素晴らしいと思いました。


ただ タイヤは減りが早そうですね。

僕の知っている他メーカー製だと、タミヤ製のスーパーグリップみたいな
グリップ感と減り方。普通に遊ぶにはちょっと減りが早いですが、
まあ かなりスピードも出ますし、この位食わないと難しいかな。
写真の状態でコースを約25周ほどしています。



マニアの神髄はココから(笑)

実に秀逸なRTRのパッケージングに感動と感心した後は、人並みに
間に合うっているマニア様風に、メカの換装とVTA用のタイヤを履かせてみました。
使用メカはKO製の415受信機にアンプにTEKIN製のGEN2。 サーボに
BS3のグラスパーに、TEKIN製の21.5Tブラシレスの組合せ。

正直メカとモーター代で、RTRのキット価格の2倍くらい掛かりますから
このようなメカを積む人は少ないかもですが、まあそのちゃんとしたメカでの
評価こそこのマシンの神髄を知るには必要かと、頑張りましたw


ボディは元タナトゥさんのカマロ  通称:タナロで決まり♪

実車タナロが、久しぶりに復活との事で、合わせてみました。
因みにホイルがウルトラ貴重なHPI製の5本スポークで、この為に
在庫を使ってしまいましたw


とりあえず メカだけ変更して走ってみる

アンプの差も勿論ですが、ステアリングサーボの圧倒的な
性能差にビビりました。今まで予測切りしていた個所や、
小さい修正は勿論 各コーナーでの安定度まで違います。
まあ保持力とか桁違いですから仕方ないですが、随分と違うもんですね。

メカを積み替えたマシンは、かなりシンプルで細身で
中々のカッコよさ。樹脂自体の質感もマットで素敵です♪


タイヤをVTAタイヤに換装し、いよいよ走行♪

ココから迷走に入りますwww

何となく想像はしていましたが、RTR仕様の足回りはハイグリップな
タイヤありきのセット何ですね。その為 全体的なグリップ力の劣る
VTAタイヤだと、非常に走りにくいシーンが続きました。


取り急ぎ オイルをフレッシュな物に交換♪

キットのオイルは100番程度のサラサラな物なので、アソシ製の
32.5番に換装。コレでかなり動きにタメが出来て、方向性が
見えた気がしました(結果 見えてませんでしたw)


スプリングは難しいですね......

まずは健全なリアグリップ確保の為、リアを中心に色々スプリングを
変更しますが、思うようには行きませんね。このマシンはツイークビスの
設定がありませんから、ダンパーの良い所を探すのは難しい予感。
昔のシムとかエンド伸ばすとか、その知識は使えそうですw


VTAタイヤのグリップ自体を疑い TC4も転がしてみました(笑)

こちらはセットを詰めまくって勝手知ったる挙動ですね。比較すると
こちらのマシンの方が、全然安心感がありまして、スライドするとしても
十分に読める挙動。ココまで来るに随分とセット変更をしましたから
こんな感じにならないまでも、タイヤせいではないと確認は出来ました。
TC4も捨てがたいですね。


この角度で、適切なスプリング見つけられず(笑)


けどポジティブにならず、楽しくセット変更が出来ました。
走行終盤はやや煩かったギア類も、馴染んでノイズがかなり減りまして
次回が楽しみな感じ。何点かRTRならではの妥協で走りをスポイルしている
箇所を特定できましたので、小さくいじってみます。





走りの完成度は初日ですから、まだまだですが駆動自体は軽く
そしてステアリングのレスポンスは、中々気持ちいい感じです。
まあ初日 そしてダンパー以外は、箱出しと考えると
恐ろしく走った方なんじゃないかな。次回もプチプチセットを変更し
なるべくお金かけないで仕上げる方向に持って行きます。






(*´ω`*)





寝ますw

コメント (2)
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