昨日のウルフの記事、自分でも煮え切らない感じで正直イマイチ。
配線終わって、モーター回した瞬間に判りました。
あーコレ モーターあかんw
モーターのアライメント自体はそれなりですが、
コミュが有れてブラシが跳ねて、傷んだ状況が
バラシてないのに判りました.......ちゃんとやろうw
気になりまして、モーターメンテしてみました♪
tqtoshiです。
約1か月ぶりにリアルに社会復帰出来ましたw
在宅在宅と、自宅での業務は日々こなしてますが(当たり前w)
都内の会社に行くのは久し振り。あの世紀末的な4月の誰も居ない
状況から比べればだいぶまともですが、まだまだ油断は禁物。
注意して行きましょう♪(生きましょう)
ツー感じで、久しくの出勤は、気心以上に歩く距離が多くw
筋肉痛な訳ですが、無理に表現するなら心地よい疲労感(泣)
慣れていこー
まずはモーター(古w)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/df/43cdc234ecc94ad66050a778aef5b37c.jpg)
カワダ・ウルフに搭載して似合うモーターは、この川田製MX-1か
テクニゴールド位しかないと思ってます。ただ当時の
ワークスが使用していたのは、タミヤから出て居た奴でなく、
マブチから出た(と思われる)外径がやや小さい奴なので、
まず入手は無理。ブラシも特殊ですから、この子を
大事に使用していきたいなと。
早速分解しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/00/7c5ec5f80531415578e8e027f9c87f30.jpg)
冒頭の書き出しのままですね(笑)
僕は素人ですが、個人的にモーター自体が好きなのでw
かなりの数の分解と調整をしました。時にパワー重視
時にレストア。このモーターの世界は闇の様に深く、
上手く回った時は、嬉しくてたまりません。
けどコレ典型的な使いっぱなしの例w
まあ 本人がメンテした記憶が無いので当たり前ですが、
度重な走行でコミュは痛み本来の性能とは言い難いですね。
因みにローターは某有名メーカー製の4重巻き17Tですが、
LiPo電池と組み合わせると速過ぎるので、今回仕様変更します。
モーターもジャブジャブ洗いますw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a8/65fa95b37a02c67d34c5f6b1ce8ebabc.jpg)
人によりやり方は様々ですが、僕はブラシレスでも普通に
洗います。ただ洗うクリーナースプレーの気化熱で水分が
でますので、こちらは素早くふき取り、もしくはドライヤーで
完全に飛ばします(そうしないと錆びます)後ベアリングに注油。
そうすれば洗っても大丈夫かな。
今回は30Tで作ってみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/89/85820964506f0fbc0b08f69d75e81d8d.jpg)
巻き線式のスイッチの特徴と言うか仕組みですが、
最高速(直結)以外は、抵抗スイッチの熱となり処理されます。
速いモーターですと、必然的に中低速を多く使うようになり
発熱自体が増える為、回転落して握る量が増やす方向(イメージw)
で組んでみます。
うわー 久し振りに出しましたw 生きてましたHUDYオートコミュ研磨機
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/07/f3f24c46610dc54e8763e44683469e37.jpg)
少し前に某RC系YouTuberの方が、動画でコミュ研磨する(笑)
ライブがありましたが、何だか面白く拝見させて頂きました。
けど そんなに恐れるに足らず、旧車マニアは出来て当り前の感覚。
特にこの機械の場合は、削る技量は要りません。
必要なのは機械を削りたい状態に合わせる技量で、あとは
鼻くそほじってても、勝手にコミュは削れます。
もし令和の時代に、コミュ研磨興味が有る方は、過去に
何度が取り上げてますので、そちらもどうぞ。
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2158.html
削る前のコミュは汚いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fb/32f5cdeb710560145cc520d71a9e66da.jpg)
ザクッと綺麗になります。
ちょっと分かり易い様に、いきなり多めに削ってますが
本当は薄皮剥ぐ感じで、慎重に慎重に(笑)
綺麗に削れました♪ そしてさらにひと手間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e3/4d549a17532af725e9be9a9797d19537.jpg)
汚かったコミュが綺麗に削れて、一安心ですが、
実は全体から見て作業は半分しか終わってません。
厳密には削れたコミュは綺麗ですが、ブラシ側は新しくも
コミュの径と必ずしも一致しません(と言うか違います)
なので径を合わせる為今では貴重な、専用治具を使用して合わせます。
準備としてまずはブラシのアライメント(取り付け調整)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/37/cb9c4526cb1c607fa9360ed17f2ea355.jpg)
かつてブラシモーター全盛期は、様々なメーカーから
色々な工具が発売されていました。ブラシホルダーを
シャフトと直角にする治具。そして全体で調整する治具。
僕も好きでしたから各種買って試しましたが、経験的には
ブラシホルダーとシャフト軸は、必ずも直角である必要は
無いと思います。最後に残ったのはシャフトの治具と
ブラシホルダーに通すトリニティの治具。コレで十分です(僕は)
ブラシレスでもおなじみのシャフト通し♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9c/4436435a574ff4f70538e446f6424902.jpg)
スルスルです(笑)
ここらはブラシレスモーターにも使える技術。
どんなモーターもシャフトの芯が出ていると言う事は大事ですね。
トリニティのブラシホルダー突っ込んで、ブラシを半田付けw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/47/13e9ba605d2b6623acc9415847c37304.jpg)
あえて面倒な道を選択するのがマニアの務めw
こうするとラグ端子の分のロスが抑えられるのと、
アライメントが狂いにくい(ビスが半田で固定されるため)ので
海外チューンドに多く見られる手法ですが、ブラシ交換の度に
半田付けが必要なので、面倒と言えば面倒。
そして謎のジグでブラシの角度を合わせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/99/7afebabdce64ee9efc7eadd7875ed2a8.jpg)
説明すると長いのですがw 凄く簡単に言うと、
ローターの径に合わせでブラシ側の径を合わせる治具となります。
案外注目してない人が多いと思いますが、一般的なブラシモーターの
コミュ径って大体新品時で約7.6㎜前後だと思うのです。
そこから使用したり、コミュ研磨していくうちに、
当然径が小さくなりますが、経験上使用の限界は約7.2㎜まで。
それ以下だと、極端にトルクが落ちて回転ばかり出てしまいます。
今回の30Tのローターは丁度7.5㎜に削りましたから、
ブラシ側の研磨石の径も7.5㎜にセット。こうする事で
短時間に当たりの取れるブラシが完成します。
作業後はこんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/49/be7935a898f87f717d916b87b6d6d33d.jpg)
もちろんコミュ研磨して少し走れば、自然と摩耗して
コミュ径になじみますが、その馴染むまでに意外と
コミュが痛む。コレを防止してキチンと角度が合うように
(属に言うモーターのアタリ)するには、低回転での
ブレークインが必要で時間的にも面倒。
そして案外ブレークイン時の発熱がモーターを痛めますので
こんな手の込んだ治具が有ったんですね。(買ったんですね自分w)
拘りだすとキリのない世界、僕は大好きですw
30Tですが、まるで海外のチューンドの様なスムーズな回転♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/10/37a2044e612fcc684f77210662705898.jpg)
コレは期待できます(自己満足w)
あとはやっつけ感があるスイッチ廻りは、
サーボセイバーを再度やり直して再調整の予定。
質感高くジーコジーコ出来ます様に。ふぅw
(*´ω`*)
寝ますw
配線終わって、モーター回した瞬間に判りました。
あーコレ モーターあかんw
モーターのアライメント自体はそれなりですが、
コミュが有れてブラシが跳ねて、傷んだ状況が
バラシてないのに判りました.......ちゃんとやろうw
気になりまして、モーターメンテしてみました♪
tqtoshiです。
約1か月ぶりにリアルに社会復帰出来ましたw
在宅在宅と、自宅での業務は日々こなしてますが(当たり前w)
都内の会社に行くのは久し振り。あの世紀末的な4月の誰も居ない
状況から比べればだいぶまともですが、まだまだ油断は禁物。
注意して行きましょう♪(生きましょう)
ツー感じで、久しくの出勤は、気心以上に歩く距離が多くw
筋肉痛な訳ですが、無理に表現するなら心地よい疲労感(泣)
慣れていこー
まずはモーター(古w)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/df/43cdc234ecc94ad66050a778aef5b37c.jpg)
カワダ・ウルフに搭載して似合うモーターは、この川田製MX-1か
テクニゴールド位しかないと思ってます。ただ当時の
ワークスが使用していたのは、タミヤから出て居た奴でなく、
マブチから出た(と思われる)外径がやや小さい奴なので、
まず入手は無理。ブラシも特殊ですから、この子を
大事に使用していきたいなと。
早速分解しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/00/7c5ec5f80531415578e8e027f9c87f30.jpg)
冒頭の書き出しのままですね(笑)
僕は素人ですが、個人的にモーター自体が好きなのでw
かなりの数の分解と調整をしました。時にパワー重視
時にレストア。このモーターの世界は闇の様に深く、
上手く回った時は、嬉しくてたまりません。
けどコレ典型的な使いっぱなしの例w
まあ 本人がメンテした記憶が無いので当たり前ですが、
度重な走行でコミュは痛み本来の性能とは言い難いですね。
因みにローターは某有名メーカー製の4重巻き17Tですが、
LiPo電池と組み合わせると速過ぎるので、今回仕様変更します。
モーターもジャブジャブ洗いますw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a8/65fa95b37a02c67d34c5f6b1ce8ebabc.jpg)
人によりやり方は様々ですが、僕はブラシレスでも普通に
洗います。ただ洗うクリーナースプレーの気化熱で水分が
でますので、こちらは素早くふき取り、もしくはドライヤーで
完全に飛ばします(そうしないと錆びます)後ベアリングに注油。
そうすれば洗っても大丈夫かな。
今回は30Tで作ってみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/89/85820964506f0fbc0b08f69d75e81d8d.jpg)
巻き線式のスイッチの特徴と言うか仕組みですが、
最高速(直結)以外は、抵抗スイッチの熱となり処理されます。
速いモーターですと、必然的に中低速を多く使うようになり
発熱自体が増える為、回転落して握る量が増やす方向(イメージw)
で組んでみます。
うわー 久し振りに出しましたw 生きてましたHUDYオートコミュ研磨機
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/07/f3f24c46610dc54e8763e44683469e37.jpg)
少し前に某RC系YouTuberの方が、動画でコミュ研磨する(笑)
ライブがありましたが、何だか面白く拝見させて頂きました。
けど そんなに恐れるに足らず、旧車マニアは出来て当り前の感覚。
特にこの機械の場合は、削る技量は要りません。
必要なのは機械を削りたい状態に合わせる技量で、あとは
鼻くそほじってても、勝手にコミュは削れます。
もし令和の時代に、コミュ研磨興味が有る方は、過去に
何度が取り上げてますので、そちらもどうぞ。
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2158.html
削る前のコミュは汚いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fb/32f5cdeb710560145cc520d71a9e66da.jpg)
ザクッと綺麗になります。
ちょっと分かり易い様に、いきなり多めに削ってますが
本当は薄皮剥ぐ感じで、慎重に慎重に(笑)
綺麗に削れました♪ そしてさらにひと手間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e3/4d549a17532af725e9be9a9797d19537.jpg)
汚かったコミュが綺麗に削れて、一安心ですが、
実は全体から見て作業は半分しか終わってません。
厳密には削れたコミュは綺麗ですが、ブラシ側は新しくも
コミュの径と必ずしも一致しません(と言うか違います)
なので径を合わせる為今では貴重な、専用治具を使用して合わせます。
準備としてまずはブラシのアライメント(取り付け調整)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/37/cb9c4526cb1c607fa9360ed17f2ea355.jpg)
かつてブラシモーター全盛期は、様々なメーカーから
色々な工具が発売されていました。ブラシホルダーを
シャフトと直角にする治具。そして全体で調整する治具。
僕も好きでしたから各種買って試しましたが、経験的には
ブラシホルダーとシャフト軸は、必ずも直角である必要は
無いと思います。最後に残ったのはシャフトの治具と
ブラシホルダーに通すトリニティの治具。コレで十分です(僕は)
ブラシレスでもおなじみのシャフト通し♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9c/4436435a574ff4f70538e446f6424902.jpg)
スルスルです(笑)
ここらはブラシレスモーターにも使える技術。
どんなモーターもシャフトの芯が出ていると言う事は大事ですね。
トリニティのブラシホルダー突っ込んで、ブラシを半田付けw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/47/13e9ba605d2b6623acc9415847c37304.jpg)
あえて面倒な道を選択するのがマニアの務めw
こうするとラグ端子の分のロスが抑えられるのと、
アライメントが狂いにくい(ビスが半田で固定されるため)ので
海外チューンドに多く見られる手法ですが、ブラシ交換の度に
半田付けが必要なので、面倒と言えば面倒。
そして謎のジグでブラシの角度を合わせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/99/7afebabdce64ee9efc7eadd7875ed2a8.jpg)
説明すると長いのですがw 凄く簡単に言うと、
ローターの径に合わせでブラシ側の径を合わせる治具となります。
案外注目してない人が多いと思いますが、一般的なブラシモーターの
コミュ径って大体新品時で約7.6㎜前後だと思うのです。
そこから使用したり、コミュ研磨していくうちに、
当然径が小さくなりますが、経験上使用の限界は約7.2㎜まで。
それ以下だと、極端にトルクが落ちて回転ばかり出てしまいます。
今回の30Tのローターは丁度7.5㎜に削りましたから、
ブラシ側の研磨石の径も7.5㎜にセット。こうする事で
短時間に当たりの取れるブラシが完成します。
作業後はこんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/49/be7935a898f87f717d916b87b6d6d33d.jpg)
もちろんコミュ研磨して少し走れば、自然と摩耗して
コミュ径になじみますが、その馴染むまでに意外と
コミュが痛む。コレを防止してキチンと角度が合うように
(属に言うモーターのアタリ)するには、低回転での
ブレークインが必要で時間的にも面倒。
そして案外ブレークイン時の発熱がモーターを痛めますので
こんな手の込んだ治具が有ったんですね。(買ったんですね自分w)
拘りだすとキリのない世界、僕は大好きですw
30Tですが、まるで海外のチューンドの様なスムーズな回転♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/10/37a2044e612fcc684f77210662705898.jpg)
コレは期待できます(自己満足w)
あとはやっつけ感があるスイッチ廻りは、
サーボセイバーを再度やり直して再調整の予定。
質感高くジーコジーコ出来ます様に。ふぅw
(*´ω`*)
寝ますw