こんぺハウス

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ORB Racing のFF(③続・組み立て)

2023-02-09 01:12:37 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
ORBのFFマシンの組み立てをポチポチ進めてみました。
これ、アソシパーツを多用する関係上、アソシの新車を組む、
「※無限アソシw」の状態になりますね。
時間と体力が続けば、ずっと組んでいられる楽しさと、
ホビーならではのワクワク、そして夢がたくさん詰まってる気がします。
※アソシ製品だったら無限に組み立てられる状態の形容詞




tqtoshiです。




ココ何日かは春の装いですね。けどこうして暖かい日と寒い日の混合で、
段々と本格的な春になっていくのだと思うと、季節は確実に進んでいると体感します。
こちら懲りずに御覧の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。

今の会社に来てなんと今年で10年との事で、あっという間でしたが、
文化の違いにいまだ馴染めない感が残りますね。自分の知識と経験は
絶対だと思いますが、時に違う文化を大いに許容し流される事も
また大事と感じました。何が勿体なくて何が大事でなんて環境で変わりますから
うまい事立ち回って行きたいです(生きたいです) 深

と言う事で(繋がって無いw) 冒頭の無限アソシ状態を体感したく、
組立ての続きをやってみました。なんかホント楽しいわーw




フロント廻りのデフを組んで行きます。

前回は取扱説明書の手順通り、リア回りを組みてしましたが、
今回はメカの中枢 フロントのギアボックス廻りを組んで行きたいと思います。
ここら、構成されるパーツはアソシ製なのでなじみ深いと言うか、
何度も組んでいるパーツなのですが、今回あえて全部パーツで揃えたので
バカみたいな金額掛かってますね。実際セットで買うか、キット付属のモノが一番安いですが
まあその 限りないアソシ愛をパーツバラ買いで表現しました(違)



まあ見慣れたパーツ構成で、ホッとしますね。

こちらバギー野郎でしたら見慣れたアソシのパーツ構成ですが、
ボールの数とデフリングの大きさこそ違えど、構成自体は約35年前と変わりありません。
とは言え、今のモノみたく50~60パックノーメンテでスルスルのデフが実現したのは
B6位からなのかなって思います。それ以前のデフは(特に初期モノRC-10ステルス)等は
組立ての差がかなりあると言うか、スキル差そのものがデフの効きになる位、
組立ては慎重に行うものでしたが、今はだれが組んでも一定ですかね。
一応デフプレートは1000番のペーパーで面だししておきました。
作動の要であるスラストは、今回はセラミックボールを使用した一体タイプを選択。
まあこれは昔からの在庫なのですが、使っちゃいます。




ついでなので、アルミ製のデフもメンテしておきました(笑)

こちらB6.1時代のOPパーツであるMIP製のアルミのアウトドライブを使用したデフですが、
工程が同じなので同時期にメンテしておきました。後に出てくるドライブシフト長が
67mmでドンピシャなのですが、使用するか迷いますよね......軽すぎるので。



ギアボックス内のパーツの皆様はこちらに

本来はB6.1のキットからパクッて来るのでしょうが、こちらもパーツで揃えました。
3世代にわたるアソシのタグがイイ感じじゃないですの。僕のイメージはヨコモ時代の
黄色タグですが、こちら今後は絶対に見られないと思うと寂しいですね........



構成自体は、ハイエンドバギーと変わりませんね♪

こちらケースは3Dプリンターのオリジナルで、内部のギアパーツを
アソシ製ユニットを使う感じ。ベアリンクのはめ込みや、ケースの合わせ目は
素晴らしい精度で何も加工入りませんね(素敵) ケース内部に3ミリのナイロンナットを
仕込む指定がありますが、こちら後にシャーシ最前端固定に威力を発揮する模様。
※このナットが後にやらかしますwww




スリッパー関連も見慣れたパーツですが、最初から穴あきタイプをセレクトしました。

こちらB6.3D B6.4Dと換装し、圧倒的扱いやすさを感じましたので、
初めから穴あきタイプを選択しました。スパーはオクタロックタイプの72枚を選択。
もう現行バギーと全く同じ構成ですね~ 因みにより圧着力の強いHDタイプのスリッパースプリングを
用意しましたが、微妙にケースに干渉して使えないので要注意(普通のに戻しましたw)




モータープレートが青いと嬉しかったかも.....

こちらもただのアルミ板で、バリもありますが、精度自体は良さそうですね。
スリッパーは見慣れた感じで、目新しさはありませんが、カツヲ度は十分。



ココ よく考えられてますね~

メインシャーシからの接続は、いったんアルミプレートを介してスチール製の
スキッド付きプレートと共締めするスタイル。共締めもサスブロックも合わせるので
ビスを締めた際の剛性感はかなりのモノですね。よくぞこの構成考えました♪



あー こちらの皿加工は適正ですね(笑)

アルミのメインシャーシの皿加工は不満が残りましたが、こちらスチール製の
スキッドブレードは、ピッタリの加工具合。これアレだ(何だw) ドリル歯の選定の
問題な気がしましたが、まあ納まっていたので良い事にします(笑)



マシンの組み立ては、機械と人間の真剣勝負

それ以下でもなくそれ以上でもない対等であるべきだと、失念してましたかね(大袈裟w)

上記のギアボックスに、3mmナイロンナットを埋め込むことは記載しましたが、
後の工程で、このビスのかかりがイマイチで、ほんの僅か3Dプリンター製の
ケース内で回転してしまいました。原因は3mmロックナットのかかりの甘さ。
ケース内に完全に隠れるので、感覚でしかないのですが、回転した際の
手ごたえが気持ち悪かったので、念のため分解したら、ナットの噛み始めがイマイチ。

こうなると無理にナットが噛んで、ケース内で暴れて固定できなくなるので、
違うナイロンナットで組付けました。こちら組む方は、予めビスが正常に入る事を
確認してからの方が良いですね。(このキットを今後買う方が居るかは疑問ですがw)




意味なくモーター積んで 雰囲気出してみましたw

どんな感じでモーターが固定されるか興味ありましたので、
そこらにあった17.5Tモーター(まあまあ特盛w)を搭載してみました。
思ったよりずっと可動範囲は広く、ギア比自体も広く取れそうですが、
多分29枚ピニオンしかつけない予感。その意味では良い感じて固定できますね。



なんか進んだわー

バッテリーホルダーも取り付けしまして、何となくマシンの全体が見えてきました。
想像以上にカエル感強いですねw なんかこの先が楽しみですが、実は
直ぐに手詰まりになりますので、抑えて進めたいと思います。




(*´ω`*)





寝ますw
コメント
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