都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
いよいよ秋に気配が忍び寄り、紅葉の季節が近づいてまいりました。
紅葉とは樹木の葉が紅く色づくこと言います。
しかし、紅葉にも種類があります。今日は、それを考えてみました。
こう‐よう〔‐エフ〕【紅葉】 [名](スル)秋になって葉が紅色に変わること。また、その葉。葉緑素がなくなり、アントシアンなどの色素が蓄積して起こる。黄葉を含めていうこともある。もみじ。「全山みごとに紅葉する」《季 秋》「―の色きはまりて風を絶つ/宋淵」
もみじ〔もみぢ〕【紅‐葉/黄=葉】 [名](スル)《動詞「もみ(紅葉)ず」の連用形から。上代は「もみち」》 1 晩秋に草木の葉が赤や黄色に色づくこと。また、その葉。こうよう。「美しく―した山」《季 秋》「山くれて―の朱(あけ)をうばひけり/蕪村」 2 カエデの別名。また、その葉。 3 襲(かさね)の色目の名。表は紅、裏は青。一説に、表は赤、裏は濃い赤とも。もみじがさね。 4 紋所の名。カエデの葉を図案化したもの。 5 鹿の肉。鹿には紅葉が取り合わせであるところからいう。
もみじ‐ば〔もみぢ‐〕【紅=葉/黄=葉】 《上代は「もみちば」》紅または黄に色づいた木の葉。もみじ。《季 秋》 デジタル大辞泉 |
紅葉(こうよう)
一般的に、落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象を紅葉という。 狭義には、赤色に変わる紅葉(こうよう)、黄色に変わる黄葉(こうよう)、褐色に変わる褐葉(かつよう)がある。
明け方の最低気温が6~7℃位になると紅葉が始まり、日当たりがよく、気温の寒暖差が大きく、適度の湿気があると紅葉がきれいに進む。
なお常緑樹でも紅葉するが、時期がそろわないので目立たない。草や低木も紅葉し「草紅葉(くさもみじ)」と呼ばれている。
■紅葉(こうよう)
日照時間が少なくなるとクロロフィル(葉緑素)が分解し回収され、同時に葉の付け根に離層(水分を通しにくい組織)ができ、葉に蓄えられていた糖分から赤色の色素(アントシアン)が生成され赤くなります。
紅葉するのはイロハモミジ、オオモミジ、トウカエデ、ナナカマド、ウルシ、ハゼ、ニシキギ、ナツヅタなどです。
■黄葉(こうよう)
日照時間が少なくなるとクロロフィル(葉緑素)が分解し回収されるため、もともと葉に蓄えられていた黄色の色素(カロチノイド)が目立つようになり黄色になります。
黄葉するのはイチョウ、カツラ、ムクロジ、ミズキ、イタヤカエデ、ダケカンバ、ヤマブキなどです。
■褐葉(かつよう)
日照時間が少なくなるとクロロフィル(葉緑素)が分解し回収されるため、もともと葉に蓄えられていた褐色の色素(タンニン性の物質)が目立つようになり褐色になります。
褐葉するのはブナ、ミズナラ、ケヤキ、クヌギ、コナラ、トチノキ、メタセコイヤなどです。
紅葉と一口に言いますが、種類があるのです。日本語は難しいです。しかし、それぞれに情景が違うのがわかります。
≪おまけ≫
※モミジ(紅葉)もカエデ(楓)も分類上はカエデ科カエデ属の同じ植物で、歯の切れこみが深いカエデは○○○モミジ、浅いカエデは○○○カエデと呼ばれています。 |
したっけ。
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板橋造花 |
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きゅい~ん’ズ再登場!! |
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