都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
師匠は「キウイ」を描いてきました。
師匠! 気温が上がって夏のようだと言っています。
師匠が絵手紙を描いた3月1日は+8.9℃でした。
急に暖かくなった日でした。
それから、私が返事を描いて
雪さえ降らなければいいのですが…。
師匠は「キュウイパパイヤマンゴだね♪って歌があったね」と言っています。
師匠! そんな歌、若い人は誰も知りませんよ。
師匠は朝、ヨーグルトにリンゴやバナナ、キュウイなどを入れて食べているそうです。
最近は、髪がどんどん細くなり猫毛になってきたと嘆いています。
師匠! 髪も手入れをしないとダメですよ。
私は髪も肌も手入れしていますよ。手遅れかもしれませんが…。
キウイの謎 「キウイ」という言葉を聞く時に最初に思い浮かぶのは何でしょう? 日本人だと大半の人に真っ先に思い浮かぶのが果物の「キウイ」だと思います。
Kiwi
しかしニュージーランドでは「キウイ」にはいろいろな意味があります。
先ずは下の写真に写っているNZの国鳥である「キウイ」です。夜行性の飛べない鳥です。NZは昔から「鳥の天国」と呼ばれており、肉食動物などの鳥の天敵がいなかったため、キウイのようにたくさんの鳥が生き残ることができました。実は果物のキウイの名の由来は鳥のキウイに似ていることから来ていると言われています。
Kiwi
他にも「キウイ」はNZ人の愛称として使われています。
「どこから来た?」と聞かれる時に「キウイだよ」と返すニュージーランド人は少なくありません。NZだけではなく、英語圏の国だと普通に使っている人が多いです。
私は子供の時から全然疑問に思ったことがなかったですが、ある日、中国の方に「なんでNZ人は自分のことをキウイって呼ぶんだよ? 私達中国人は自分のことをパンダだとでも呼ぶべきか?」と言われて、返す言葉がありませんでした。
調べてみたらこの使い方の由来は戦時中、NZ兵隊の制服にはキウイのマーク(果物じゃなくて、鳥の)が書いてあり、そこから、米軍などにキウイと呼ばれるようになりました。やがてはNZ兵隊だけではなく、NZ人全員を指す言葉になりました。
日本語には「キウイハズバンド」という言葉がありますが、これはNZではあまり知られていないと思います。簡単にいうと家事や子育ての手伝いをするNZ人の旦那さんのことです。雄のキウイ(鳥)が子育てをすることが由来となったらいしいです。残念ながらNZの男性が皆そうだとは限りません(笑)。
実は果物の「キウイ」はNZでは「キウイフルーツ」と呼ばれています。NZに旅行する機会があったら、この差に気をつけた方がいいかもしれません。「キウイ」が食べたいといってしまったら、NZの国鳥が食べたいと誤解される可能性があります。
|
師匠! 今回は「果物」ですね。
私は「苺」を描きます。正確には野菜ですが、家にあったのはこれだけでした。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3