都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
広尾町(十勝港)で、真鰯の水揚げが順調に行われています。
一時は「幻の魚」といわれましたが、今は十勝港の水揚げの9割が真鰯だそうです。
ただ、魚体が小さいので、家畜や魚の飼料となるそうです。
大きくて脂ののった真鰯を食べたいですね。
広尾漁業マイワシが支え 水揚げの9割、続く5万超 【広尾】巻き網漁船団による道東沖のマイワシ漁が 好調だ。一時期の極端な低 迷から脱却、ここ数年の漁 獲量はコンスタントに20万台を維持している。そして釧路と並び、道東マイワシの水揚げの拠点になっているのが広尾町(十勝港)。 海洋環境の変化を背景に沿岸の主力魚種が苦戦する中、イワシは水産基地を下支えする存在になってい (能勢雄太郎)
80年代はゼロ
道東沖を含むマイワシの太平洋系群は、1980年 代に漁獲量が250万を 超える高水準で推移した 90年代に急識。 2000年代初頭はまったく取れ 「幻の魚」とされた。 ところが10年を境に増加 に転じ、22年の漁獲量は56万㌧に回復。道東沖も昨年、2万台を記録した。 道立総合研究機構釧路水産試験 場は「12年ごろから道東太平洋への来遊が多くなった。豊漁は日本の太平洋側資源量が増えたのが要因とする。 マイワシは対馬暖流系群 (東シナ海~日本海) 回復が顕著。鳥取県境港市は「今季の漁獲量は9月段階で4万を超えた」 (商工課)という。 今季の道東沖の巻き網漁は10月末で終漁。 北海道まき網漁業協会(釧路市) にらによると、水揚げ量は約25万 、金額は約150億円となった。十勝は2年連続の 8万台で、金額は約49億円。「全体の金額が100億円を超えるのは32年ぶり(同協会)と説明する。 大半は国産ミール(家畜や養殖魚の飼料となる魚粉の原料用養殖が活発 中国の需要を背景に魚価は堅調に推移、今季はベルー産カタクチイワシが極度の不振で「禁漁」となる特殊要因も重なり、価格をさらに押し上げた。 十勝ではマイワシのほぼ全量が十勝港に水揚げされ 行き先は池下産業(広尾町茂寄)のミール工場池下藤一郎社長(4) は 漁最盛期は壁に同社の大型トラックが並ぶ。 「私が実家(会社)に戻 った16年前はカタクチイワ シが少し取れる程度 た。ここまで回復するとは 想像できなかった」 池下藤一郎社長(41)は振り返る。道の統計にとると、十勝管内のマイワシの 水揚げ量は2008~12年 は「ゼロ」だったのが、156 年に1万台に回復、10年 から5万、超を続ける。
漁獲変動に備え
平成の初頭に道東で30は あったミール工場は原料 足で廃業が相次ぎ、 現在は 産業のほか釧路の3社のみ前社長の藤吉郎氏(現会長)が苦しい時期も工場を維持し、マイワシと広尾 のパイプを守った。 21年の道水産現勢によるとマイワシは、広尾町内の水揚げ量の9割、水揚げ金 額では5割超を占めた。地域経済におけるマイワシの 存在感が高まっているのは事実だ。」 ではマイワシの豊漁はい つまで続くのか。海水温の上昇は不安要素で、 「9月中旬の魚は昨年同期と比べ て10ほど小さかった。水 だっ温が高く、沖合の海域まで 大きめの魚が来なかった」(釧路水試)とする。 イワシは現在、TAC制 度(漁獲可能量)の下、資 源管理型の漁業を展開。 ただ周期的な魚種交換は避けられないとの見方もある。 池下産業では数年前から、生鮮用イワシのプラン ド化、持続可能な漁業の国認証 「MSC」 の取得に 取り組んできた。池下社長は「感覚的に20年周期で(豊漁、不漁の波が訪れる。資源が少なくなった時でも 事業を持続できるよう、高付加価値化の取り組みは必要)と話している。 十勝毎日新聞 |
広尾町は、日本で唯一「サンタランド」があるところです。
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