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男性の性欲が最も盛んになる時間帯についてかんがえる

2010-04-07 10:30:08 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

Photo人間の文化では、性行為は、普通夜に行うものである。ところが、ホルモンの分泌の日周リズムからすると、性行為に最も適しているのは、実は昼間なのだそうです。

 Photo_2 男性諸氏においては、誰もが経験しているであろう、朝の「親友」の元気な姿は、そのせいなのです。また、通勤電車で痴漢行為が多いのも関係しているかもしれません。

 男性の性欲と切っても切り離せない関係にある「アンドロゲン(男性ホルモン)」は、午前中から正午にかけて、分泌量が最も多くなり、夜間、特にベッドに入る時間には少なくなってしまうのです。Photo_3

 つまり、男性ホルモンの関係からすると、男性は、最も分泌量が少なく、そんな気分が起きにくい時間帯に、女性に挑んでいることになります。それでも「親友」はよく頑張ってくれたのです。

 卵巣と精巣の働きをつかさどるのは下垂体(かすいたい)だが、この下垂体の活動は、日光で促されることが分かっている。さらに、暗くなると、脳の松果体(しょうかたい)から、メラトニンという睡眠物質が分泌されるのです。こPhoto_5メラトニンは、排卵、精子の製造、性欲増進ホルモンの分泌などを抑える性質があるのです。

 男性ホルモンの分泌からみても、下垂体の活動からみても、また、メラトニンの分泌からみても、性欲は、夜より昼のほうが高いといえるのです。Photo_4

 だからといって、昼というのは、どこか不倫のようで後ろめたい気がします。

原始時代から狩に出かけていた男の脳には外敵に備え、身を守る本能がインプットされています。セックスのときは、裸で無防備です(当時衣服をまとっていたかは不明ですが・・・)。だから、無防備な状態はなるべく早く終わらせたい。外敵に備えるように脳が命令するから男は本質的に早漏なのです。そして、夜より昼のほうが、外敵に備えるという意味で安全だったのだと思います。

因みに、私と「親友」は既に終戦を迎えています。

したっけ。

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2 コメント

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こういう話題は結構むっつりと好きです。なるほどね。 (いまどき人形)
2010-04-11 20:20:30
こういう話題は結構むっつりと好きです。なるほどね。
ただ、人間って建前に縛られていますからね。「昼間からビールを飲んで、、、。」とかもありますね。小原庄助さんの「朝寝、朝酒、朝寝、、」もそんな感じですかね。でも朝シャワーとか今は多いんじゃないですか?毎日朝寝したいです。
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円形に煤をかけたような?な感じのイメージ画像、お... (いまどき人形)
2010-04-12 09:04:52
円形に煤をかけたような?な感じのイメージ画像、おかしくて笑ってしまうのですが、こういうのはそういうソースがあるんですか?使いたい訳ではないんですが、印象が、ひと昔もふた昔も前のピンク映画の世界のような切ない味を出していて、笑っちゃいけないんですが、おかしくて、、、。声が聞こえてくるような、、。
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