常盤姫萩(ときわひめはぎ)の花が咲きました。
去年は花つきが良くなかったので載せていませんでした。
今年もそれほど花つきはよくありませんが載せておきます。
これは花の形が独特で、色が鮮やかです。
トキワヒメハギ(常盤姫萩)
花図鑑
ヒメハギ科ポリガラ属の常緑小低木
花期3~5月
高さ:20~30cm
花径:1.5~2cm
花色(ピンクと黄)
花型:短い茎に総状花序を作り蝶形花「黄色い竜骨弁3枚、ピンクの翼弁2枚」、竜骨弁の中に黄色い葯の付いた雄しべ8本と黄緑の花柱(雌しべ)1本ある花を複数咲かせ甘い香りがします。
原産地:ヨーロッパ中西部からイタリア
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正式名称は「ポリガラ」と言います。「常盤姫萩」は流通名で常緑樹で春先に萩の花に似た形の花を咲かせるという意味です。
#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3
これは私がいつも使っている画仙紙です。色の染み具合がお気に入りです💖
私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。
魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。
〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。
海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
〈嘘つきィ暗くてあまたの心音とどかない〉
遠のいていく魚の明晰化ききっ肺まで迫って
くる釣り人は何年もかけて彼らの軟骨が深海
に降りしきる微かな煩悶を聴きとるだろうあ
あ溶けて遺棄されたもの糸井海岸廃屋通り人
造海塚あめふらしの過敏な表皮が放つ悲鳴の
ような汁をも圧縮し手の施しようもなくなっ
たわたくしたちの骨格はぶふぅィコンクリー
トの上に横たえ脱臼しそこで乾く海鳩が啼く
〈秘密はやわらかいィ〉
あなたの指先がもう触ることもないのです
幼弟の仰向けの漏斗胸に米粒を数え入れる
〈姉ェさんあなたの温度しずんでくゥ〉
海鳩は二三度くるぶしの向きを変えるとほう
ら内臓を突き出すようにまっすぐ沖を刺し静
止した発つのか発たないのか浅はかに問うも
のに彼はゴムであるクッ力みながら彼は震え
震えながらつま先立つ冴えわたり血走った鳥
の白目に強く弱く花火のような海の火が瞬く
幻生き続けるものいちめんの火ィの海が轟く
ふっくらした花がキャンディーみたい^^
鮮やかなピンクと黄で華やか~
甘い香りがするんですね(*^^*)
色も鮮やかです。
花がたくさんあれば香りもするでしょうが、小さな花が少しなので、あまり香ません^^
したっけ。
変わったお花ですね。
小さくって可愛いですねぇ~