スコットランド独立投票日に高橋太華のことを調べていた。結果として『佳人之奇遇』影の作者となっていた高橋はアイルランド独立運動などの圧政下の反政府運動などを描いた政治小説だった。この小説は今原書で読むととても理解が出来ないほど難しい日本語である。表向き著者となっている東海散士(柴四郎)は朝鮮に渡りキムチの歴史に裏の関係者として出てくるようになる。
スコッチウィスキ-という酒にどのような政治の影響があったのだろうか。10月からのNHK朝ドラにはこのような食品に関わるイギリス政治物語は出てこないのだろうか。