年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

文政の三蔵

2015年12月07日 | 福神漬

 

文政の三蔵(蝦夷三蔵ともいう)という言葉を知った。平山行蔵、間宮林蔵、近藤重蔵のことである。この三人は北方領土に関係してくる。平山行蔵には弟子に相馬大作がいた。大作が逃亡時、周囲の剣客が彼を匿ったという。平山行蔵はロシアが北方領土を狙っていたとき伝馬町の囚人を警備に使うという案を考えていた話がある。

 

 平山行蔵には勝小吉が通っていたという。勝が岡野家の敷地に住んでいたとき、支配頭が長井五右衛門だった。

 鶯亭金升によると長井家の話が芝居になっていたというがまだ見つからない。相馬大作事件のことなのだろうか

コメント
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