年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

梅干日和

2016年05月13日 | 築地市場にて

一年の中でもこれほど過ごしやすい青空の日。TVで梅干を放映したので暇な5月の例外的に忙しい。連休の過剰在庫も一掃に近いかもしれない。麹のTVよりは梅干生産者が多いのですぐに活況は去るだろうが何時まで続くのだろうか。

 何かと農産物の輸出で地方を活性化しようとしているが昔から漬物輸出している関係から円高の怖さを知らないように思える。為替が1ドル80円になれば全ての努力が消える。そして120円以下になれば人口の減る見込みの日本へ営業する魅力がない。150円になればどの国の米にも勝てる気がする。

コメント
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