年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

豊洲移転先送り浮上

2016年05月22日 | 築地市場にて

 

今サミットが終われば消費税の先送りかそのまま実施か不明なところが決着する。イギリスのEU離脱かどうかも6月に決着する。今日の読売新聞報道では水産仲卸の半分以上が豊洲移転を先送りの署名が集まったようだ。年明け移転ということを狙っているようだ。

 東京都の新市場の造作工事の許認可がどうやら市場の人達の自力工事を認めないようだ。引っ越しは日通、電話はNTT,工事は公共施設の図面を書ける建設業者を求めているようだ。経費のかけたくない市場の人達にはもっとも苦手な部分である。日頃の付き合いのある街の業者に注文したい世界と離れている。大手は転勤で付き合いは消えるが街の付き合いは消えない。日曜祭日も工事を認めないということは市場の人達の自力工事を拒否する姿勢と感じる。

予想が当たるか解らないが青果部と東京都だけ11月7日に開業し、水産部が年明けとなる予感がする。

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