年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

豊洲市場のクマッタ問題2

2016年05月14日 | 築地市場にて

 

売り場の蛍光灯が故障し交換する必要が出来た。屋根まで6M近いので電気屋さんへ依頼して交換してもらった。豊洲市場の電気工事の進行状況を聞く。銀行の金庫の話をするとどうやら水産部にも同様の問題があるようだ。活魚を保管する水槽が築地市場の隅に多数あるが豊洲市場の設計では活魚の水槽の重さに耐えられないという。埋立地で不等沈下を招く恐れがあるという。このままだと豊洲で活魚は何処に行くのだろうか。築地では屋根があるが屋外とも言える所で活魚の水槽がある。

 活魚の水槽の大きさは2MX4Mx1.5Mくらいの大きさで水は1M3で1トンあるので水槽では数トンの重さがある。結局新市場の隅に活魚のタンクを設置するようにするしかないように思える。外国の市場で活魚を売っているところがあるのだろうか。活魚は日本の生食文化の象徴でもある。

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