年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

経年劣化

2016年05月30日 | 築地市場にて

 

借り出した本の紙がはみ出していた。どうやら接着剤が経年劣化で弱くなったようだ。売り場倉庫の商品の上に黒いものがあった。猫のイタズラかと思ってよく見ると鉄板に塗った塗料が経年劣化で剥がれ落ちたようだ。あと5か月何とか今の設備を補修せずに済ましたいが経年劣化で何処が緊急補修をしなければならないかもしれない。人食いオ-バ-ドアの備品はあと一回分用意しているが何時壊れるか問題である。フォ-クリフトの椅子も破損していてダンボール座布団でしのいでいる。

 日本経済新聞の記事で栗本図書館の話があった。ネットで調べると休館中らしい。施設を維持することは出来ても本を維持することは難しいようだ。

 オ-バ-ドアは冷蔵庫の入り口が左右に開くのではなく上に上がるドアで、バネの力で軽くなっている。しかしバネが金属疲労で破損すると人の力では開かない。ジャバラ状になっているドアに手を挟まれ骨折した人も多かった。社会保険労務士より、これ以上労災申請すると労働基準監督署より指導が入ると言うといわれた。そのため新人講習ではドアにボ-ルペンを挟んで骨折実験をして注意を喚起した。この数年事故はない。

コメント
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