年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

とにかく障碍者への対応は難しい

2019年11月07日 | 宅老のグチ

 いつかは障碍者となる身でも現実に存在する障碍者に対して対応が難しい。健常のときを知っていると障碍者となった現実との落差でがっくりしているのを見ると慰めるしかないと考える。看護婦のように障碍者への対応を教育されていないので現実のイライラを障碍者にぶつけることもある。このところ報道されている高齢者への虐待と重なる。老化によって衰える能力が周囲をイライラさせる。老化は避けられないがゆっくりした速さで体力気力の衰えを進めることが出来そうだ。

 運動でがんばっていたのがいざと言うときに役に立つ。気力だけで続かない。元気なときの能力が100とすれば障碍者となって20ほどになったとするとこの格差から当初は気落ちするが次第に現実を受け入れ20で満足するようになってしまう。この20を25にしようと外部の医療関係者の力がある時はよいのだが時間がたち外部の力がなくなると見た目の向上が進まないため、次第に20で満足するようになる。すると20がピーク時の能力となり、実際の能力が18程度に見えるようになる。これを周囲で長い間見ているとリハビリを怠けているように見える。

 何とか希望の持てる障害者対応の機器の開発が待たれる。希望の有る医学の情報は力になる気がする。

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