年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

江戸時代のビンヅメ

2019年11月19日 | 宅老のグチ

千代田区立千代田図書館で明治の文献探し。司書の方と文献を探しているうち、江戸時代の漬物佃煮業者の文献があった。文献にはビンヅメとカタカナで書いてあった。江戸時代の漬物佃煮でビンヅメはおかしいと思って調べるとコンプラ瓶というのでヨ-ロッパに輸出していたようだ。陶器の容器に醤油を入れて、口を栓して漏れないようにしたようだ。ガラスの瓶でなくとも陶器だったかもしれない。

 ガラスの瓶はペリ-の黒船から記録が残る。浦賀では廃棄された瓶がまだ海底にあるかもしれない。

ラムネの瓶は今骨董となっている。

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