10月からの行動予定を作るためコロナ明けの準備を始める。歩き運動のため、感染回避しつつ今まで会いに行けない人のところへ。
10月から東京都のシルバ-パス更新がある。2年連続で通信販売更新となる。多分2か月で支払った金額分の交通費は取り戻せる。都営新宿線は千葉県の本八幡駅まで行っていて、そこから西船橋で乗り換え目的地に向かう。かなり前に行徳街道を歩いたが、また歩いてみたい。
家に帰って、交通費を調べると、西船橋経由より、九段下経由の方が80円ほど安い。次回は九段下だなと思った。この九段下駅は慣れない大変で一度新宿線に乗って、大江戸線に乗り換えるとき、出られずまた九段下まで戻ったこともある。さらに調べると、大江戸線門前仲町経由の方が時間が早い。まだまだシルバ-パスは使いこなしていない。でも門前仲町の乗り換えは一度しか経験がない。地下鉄の乗り換えは立体パズルのような気がする。
コロナの自粛期間だがワクチン未接種の若者の行動が目立つ。家に居られないのだろう。
今話題の中国の不動産問題は日本の一般市民まで伝わると、破綻したときはリ-マンショック並みになるだろう。リーマン時にはずっと前から経済番組で報道されていたが、日本の学者はバブルを経験しているので心配はないと言っていた。しかし世界経済の委縮は商品・株に及び日本も株が下がった。中国は多分政府の努力で抑え込むと思うがどこかが損失するので弱い日本にやってくる。戦前の不況もアメリカからやってきて、日本の絹製品が売れなくなり、農家がコメの増産に走り、大豊作となり、価格が暴落し農村大不況となった。日本の地方の自治体は地域の産業として漬物を振興したがここにも価格競争が始まり、不正な商品の流通もあって、昭和10年に東京に中央卸売市場が出来た。農業は不作でも豊作でも問題となる。特に豊作時の方が対処が難しい。自給率が少ない日本は休耕地保全制度が必要かもしれない。