衆議院選挙の公約らしきもののポスタ-が貼ってある。すでに新規コロナ感染者が減る傾向から、何か一度走り出した政党が止められないで、ひと月前の感染状況から公約を出したと見える。
ある政党は18歳以下の人に10万円給付するという。親ガチャの外れの人は生活費で消えるだろう。助かるだろう。しかし当たりの子供は貯金とか英語やit系の知識の得る講座を受けるとかで消費するか、何もなければ貯金となる。奨学金の借金も減る。親が東京などに住んでいれば大学に行っても住居費もかからない。
もし政党が親ガチャの外れの人を救うには都市の大学に低額の寮の建設を促進する方がよい。そこには留学生、上京生、男女区分けのある混合寮、地域の奨学生寮など様々な選択があってよい。今は寮の人気もなく佐賀県唐津周辺の人のための寮(久敬社塾 )が入寮生を地域の縛りを薄くしている。さらに男子学生だけだったのに女子も入れるようだ。コロナの時代に日本でなくても海外の大学の授業を受けることが出来るが、日本人の付き合わなければ理解しがたい部分は無理だろう。
久敬社塾 は福神漬顕彰碑の揮毫した村田保に関係があって、気にしていた寮だ。