年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

20日より大寒で夜の老柴犬散歩はこたえる

2023年01月21日 | 宅老のグチ
昼夜も区別が出来ない盲目の柴犬を家族が交互に起きて世話している。転居しトイレの位置が変わって粗相する回数が増えていると感じる。それでも吠えることで合図をしていて、無視すると粗相する。
夜12時と既に5時に一回。付き合った。柴犬の平均寿命が15歳くらいで、街歩きで出会った柴犬を飼っていた人の話しでは17歳くらいで別れていた様だ。間も無くやってくるが出来るだけ快適に過ごさせたい。
 日本人の平均寿命は84歳と言われるが男性は短く、女性は長生きである。統計上だは100歳の時、男性は15%ほどしかいないで、シルバ―パス利用者もやはり女性が多いと感じる。これからは単身老人の問題が行政の問題となるがそれに伴って無住の家の存在が目立っている。その印は植物の繁茂と雨戸が年中締め切っている状態の家の存在で、出入りの様子が無いという印となる。もうこれでは他の人に貸し出すということも出来ないし、リフォ―ムしても借り手はいないし、採算が採れない。
日本の不動産が上がっているが結局誰かが次に高値で買ってくれるから上がるので国が落ちぶれ、人口が減れば経済もおちこむ。トランプのババ抜きと同じで、日本の100歳を超えるババが亡くなる時、不動産は負動産となり鬼怒川温泉の廃墟ホテルのような日本になる気がする。中国・韓国は地震が少なく、朽ち果てた建物でも危険性は日本より少ないと思う。泡沫の夢のあと。
 鎌倉幕府の武士の一所懸命が現代日本で根本的に否定されるとはとても思えない。すると仮住まいという仏教思想も表に出るのだろうか。

コメント
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