年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

舎人ライナ―でネモフィラを見に

2024年04月24日 | 宅老のグチ

ネット情報で都内でネモフィラ畑がある公園が出ていた。その中で舎人公園のネモフィラ畑が混んでいるという。コロナ以前に舎人ライナ―で舎人公園駅で東京都の北足立青果市場があることを知っていて、舎人公園駅から歩いて行った。多分都内で一番新しい青果市場のような気がする。昭和54年北足立市場として、千住大橋の側にあった千住市場の青果部門が北足立に移った。舎人公園駅から地図に示された道を行くと市場が見えるが、入り口が見えない。多くの最近の市場はトラック等の出入りと東京都の管理方針で出入り口に守衛所があって、そのため周りは木々に覆われていて、ゴミゴミしている様子が外部から見えないように設計されている。大田市場は前は神田市場でJR秋葉原駅のプラットフォ―ムから働いている様子が見えていて市場の荷物の間を一般人のような人が歩いていた様子も見えていた。テロ騒動もあって、管理が厳しくなり、築地市場を除いて、入りにくくなった。さらに東京都が撮影管理をしていて、今でも中央卸売市場の食堂以外は許認可の申請がいる。それゆえ旧築地市場のマグロのセリ場で外国人観光客がマグロを手で触って、大騒ぎとなり規則が変わって、さらに監視の目が届くようになるように人数制限となった。今は豊洲はガラス越しとなり、衛生面とセリ人の声の邪魔が消えたようだ。正月明けでは億の値段で大騒ぎするのが普通となった。
 舎人ライナーは通勤時の混雑状況が日本一でさらに昼はガラガラという。地価が安い足立に急速に住宅地となっている様子が見える。時刻表を見ると三分から4分で通勤時に電車が来る。JR新宿並で日暮里にはJRと京成があるので海外と新幹線に便利。しかし前回は終点まで行かなかったので、行ってみて舎人公園まで戻って見た。舎人公園駅を過ぎると、右手の公園内に人が多数いて、紫色の花が見える。絨毯の様に見える。多分ネモフィラの花だろう。戻りのライナ-で舎人公園駅に降りる。ここは昇りはエスカレ-タ-があるが下りは階段なので躊躇なくエレべ-タ-を利用する。公園無料・シルバ-パスなのでライナ―も無料。つまり時間のたっぷりある高齢者は無料の花見。帰りはライナ-の熊野前駅で降りて都電に乘り、庚申塚で降り、三田線に乘る。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本の統計との差を考える | トップ | 高齢者にも日々の雑用がある »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。