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『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

リサイクル、リデュース

2007年08月17日 | Weblog
暑い日も、明日辺りから和らぐのかな?
昨日の猛暑に比べて、今日は3度くらい気温が低かったから
ちょっと涼しく感じるところが不思議です。

今日は帰宅して、家族が見ていたテレビ番組「大田総理の・・・・」で
ゴミの問題を話題にして、討論していた。なかなかいい番組で
お笑いコンビ爆笑問題の大田と云う男の頭の良さに感心しちゃった。

以前からリサイクル、リデュースについて考えていたから
興味を持って聞いていたせいもあるのかな?

僕が子供の頃は、今みたいにゴミだらけじゃなかった。
ペットボトルなんて無かったし、レジ袋なんてものも無かった。
豆腐を買うにはボールやナベを持って行ったし、
牛乳はビンで売っていて、飲み終わったら洗って返したものだ。
買い物は「お使い籠」を持って出かけたし、発泡スチロールのトレイなんか
無くて、肉は紙に包まれていたし魚はビニール袋か新聞の袋。
野菜なんか買い物籠に直接入れていた。
お菓子だって量り売りで、お菓子屋さんで何種類か混ぜてもらえたりした。

そもそもビンは不衛生という事で敬遠されたらしいが、高度成長期の
日本は木の家よりコンクリート、ガラスのビンよりプラスチックが
良い物みたいに思って、何もかも変わっていった気がする。

木の家は落ち着きがあり、ガラスには人間のぬくもりがある。
ブリキの玩具は何処か人間臭くて、僕は大好きだった。

鉄は再生サイクルがしっかり出来ていて、くず鉄でさえ大事な資源。
ガラスだって色分けさえすれば、溶かして何度でも使える。
ペットボトルのリサイクルというのは何処かこじつけのような無理がある。
ビンだって、今時の洗浄機なら完璧に洗浄できる。
ペットボトルの紅茶やお茶、麦茶は自分で入れられるし、
夏になると「冷やし紅茶」を作ってもらうのが楽しみだった。

我家のゴミはペットボトル、発泡スチロール、牛乳パックが大半。
それと、お菓子の箱、袋・・・・・・ゴミを買って来ているような気になる。
台拭き代わりに平気でティッシュを使ったりと、無駄ばかり。
ゴミやリサイクルに使っている金やエネルギーの膨大さに
少し考えた方がいいなって考えさせられた。
そういう意味では凄く良い番組だった気がしました。
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