果物屋をする訳ではありませんが、晩柑類もそろそろ終了なので
少し買い置きしてみようと・・・。
右の黄色いのは文旦。
左のオレンジのようなのは、清見オレンジ。
文旦は、これぐらい、しわしわになった頃が一番おいしいように思います。
余計な水分が抜け、皮もぽろりとむけ、爽やかな甘みがあります。
私もこういう風に老いたいもんだ。
こちらは、清見オレンジというもので、温州みかんを大きくした感じ。
皮は少し固いのですが、中の袋ごと食べられます。
ジューシーでむきにくいのですが、むいた方がおいしいかな・・・。
味は温州みかんとほとんど変わりません。
そして、いち押しは、この生産者。
この氏名を見て、巨人の星を思い出すアナタは相当古いお方。
この方の生産物はどれもおいしいのです。
このシーズンに発見しました。
数ある生産者の中から、この方を見つけ出したのは
毎週のように通った甲斐がありました。
もう、みかん類のシーズンは終わりますが、来シーズンは
山中一哲さんの名前だけで買おうと思っています。