串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

北海道-26(しれとこ村の食事)

2017年08月13日 | 宿-北海道

食事は朝・夕共に本館のレストランで。

レストランというよりは食堂と言った方が・・・。

 左手がレストラン。

手前から入り、出口は奥と一方通行。

 知床三昧膳と銘打った夕食。

毛ガニが一杯。

 ごちそうで喜ばなければいけないところだが、面倒で・・・。

脚に切り込みは入っているし、ハサミも付いているが、毛が痛くて食べづらい。

もったいない食べ方をしてしまった。

ズワイ蟹の方が食べ慣れてるせいか、こっちの方がいいなぁ。

 スパイシーなタレに漬け込んだエゾ鹿の肉を焼いて食べるが、ジビエは苦手で・・・。

ぐだぐだ文句ばっかり。

       

タコの頭ともずくがメインの鍋物。

タコは固いが出しはおいしいし、野菜が摂れるので有難くいただく。 

             

 小鉢はイクラの醤油漬け。

造りは甘エビ、ホタテ、イワシに珍しいカラスカレイ。

     イワシやカラスカレイ、高価な魚じゃないけど、新鮮で
     ないと食べられないから珍しかったが、イワシ、小骨が多くて。

    

            

 すけとうたらの煮物は丁度よい味付けでおいしくいただく。

味噌漬けの鮭もおいしい。

 デザートは夕張メロンのムース。

野菜は鍋に入ったものだけで、ちょっと物足りない。

場所柄ウトロ沖で獲れた新鮮な魚が出てこれは嬉しいが
野菜、もう少し欲しいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 朝食です。

サラダは最初からテーブルに並んでいたが、セルフコーナーにもあった。

         

 コンロにかかった鍋の中は、真薯のような練り物。

カリッと焼いておいしかった。

何?これ!

北海道限定カツゲン・・・?

道内でだけ販売されている乳酸飲料らしい。

詳しくはこちらで。 

20日間近く北海道に居たが、この宿でしかお目にかからなかった。

各種ふりかけ、生卵、納豆・・・セルフコーナーに置いてあり自由に。 

 

華やかさはないが、きちんと調理された食事だった。

ビジネス客も多いようで、食堂ではスタッフと親しげに話す人や、
朝食を済ました人が製氷機から自分の魔法瓶に氷を詰めている姿もみられた。

これらの内容で@10400円と凄くリーズナブル。

温泉はいいし、食事もいける、部屋も満足。

知床へ来る時があれば、是非利用したい宿です。