食事は朝・夕共にレストラン国後で。
照明が暗くて、魚の骨をとるのに苦労した。
お品書きはなく、説明もなかったような・・・。
タラバの脚はスカスカでおいしくない。
サンマの煮物、焼鮭、甘い味付けのぜんまい・・・。
手前の小鉢、何かわからない。
酢のものに氷頭が入っていたのは嬉しい。
茶碗蒸しは固いなぁ。
隠れているがホッキ貝の造りはおいしくて。
今までホッキは好きではなかったが、これは甘くてプリプリ。
きっと新鮮なんだろう。
サーモン、甘エビ、食べ飽きた。
ホッケのちゃんちゃん焼き。
ホタテの稚貝入り味噌汁は、北海道へ来てから3度目。
貝が一番多かったのは焼尻島の磯乃屋さん。
他に鹿肉シチューも。
こちら朝食も一般的。
温泉は近くの熊の湯と同じ源泉で、源泉掛け流しだが高温の為20%程加水有り。
夜は23:00まで、朝は6:00~9:00まで。
風呂場入り口にコインリターンのロッカー有り。
ここにもふくろうがせいぞろい。
簡素過ぎる脱衣所で、アメニティはいっさい無し。
緑がかった写真だが、実際の色合いは再現していない。
手前の浴槽がちょっとぬるめで奥はちょっと熱め。
ここも椅子と桶は一つ所に置くスタイル。
案外大きめの露天風呂併設。
陽の当たる部分はきれいに白濁していた。
う~ん、いい感じ。
露天風呂の湯口。
部屋はきれいし、ふくろうの陶灯りも楽しめ、風呂も簡素ながら
温泉は楽しめるが、食事が・・・。
これで@10950だから文句は言えないでしょう。
チェックアウト後熊の湯へ行ってみた。
宿の前の国道を少し知床峠方向に戻った林の中にあった。
誰もいないようなので、女湯を覗いてみた。
きれいな青磁色の湯だわ。
周辺も湯船回りも世話人さんによってきれいに清掃されていた。