夕食は4種の中から選べるが、郷土料理「彩」割烹バイキング“阿波三昧”にした。
混んでいる時は待たされる・・・とかの口コミがあったので、
予約をした後、すぐに電話で食事時間の予約をしたが、
この日は空いていたので、わざわざ電話する必要はなかった・・・かな。
新しい料理が並ぶと、赤穂浪士の討ち入りの時のような
陣太鼓を鳴らし食事会場をふれ歩く。
そしてその皿にご婦人方が集まる。
茹でカニが一番人気だったような。
マグロの解体ショーもあり、料理も数多く並び、まずまずのバイキング。
ここは鳴門だけど、讃岐うどんもあり。
自分で好きな分量のうどんをとり湯がく。
トッピングも迷ってしまう程並んでいた。
出来上がり。
お味の方は・・・?
何やかやと食べて結構お腹がいっぱいだったので、
おいしいかどうか?微妙。
でも、これだけトッピング具材を揃えるのも大変でしょう。
刺身の種類も多い。
握り寿司、天ぷら・・・。
さすがにワカメはたっぷり盛られている。
鳴門ワカメって我が家の近くで買うには結構な値段がするけど、
地元では刺身のツマの大根代わりに使われていて驚いた。
地元では安いもんなんだ。
こちらは朝食。
品数は少ない。
夕食のおかずに比べると貧弱。
パンも食パンとこのバターロールだけ。
バターがあったのは嬉しいが。
珍しいのはスダチマーマレード。
スダチの香りがぷ~んと口に広がった。
1階に露天風呂、8階に展望風呂がある。
全く別のフロアーなので、内湯から露天風呂へという訳にはいかない。
タオル、バスタオルは各脱衣所に完備。
写真撮影禁止という訳ではなかったが、この脱衣所でスマホ
などは使用しないように・・・という小さな貼り紙があった。
目の前には海が広がり、ちょっと洞窟風呂という感じ。
露天風呂だが塩素の臭いはキツイ。
夜は24:00までと朝は5:00~。
朝の5:00に男女の風呂が入れ替わる。
こちらは8階の展望風呂。
夜は24:00までと朝は6:00~。
こちらも朝の6:00に男女が入れ替わる。
素性はいい源泉だと思うが、湯温が27度弱なのと巨大ホテル、
湧出量は分からないが、循環は仕方ないでしょう。
8階の窓から眺める大鳴門橋。
源泉名:鳴門温泉 温度:26.8度 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
Na=1037.9 Cl=1536.9 HCO3=474.1 成分総計:3180mg/Kg
結構濃い源泉です。
チェックアウトし阪神高速神戸線が渋滞しないうちに帰宅。
残念ながら渋滞していたので、中国道へと遠回り。
その前に西へ10分程走り、海の駅北灘へ。
ここ北灘漁協が運営していて、鮮魚が買える。
安くて新鮮なのに驚いた。
こんなピカピカ光る新鮮な豆アジ、初めてお目にかかる。
大きなカレイを買い、その場でさばいてもらった。
近くなら毎日でも魚を食べる事でしょう。
なる駅長に会いに行くが冬休み中との事で留守だった。
中央下が出入口なんだ。
なる駅長の目線の先にはゆうゆうと泳ぐ魚達。
なる駅長、毎日どういう思いで魚を見ているのだろう。
大阪からは近い鳴門、こんぴらさんまで足を延ばしたが
大塚美術館の凄さといい、ホテルの快適さ、楽しい旅になった。