串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ルネッサンスリゾートナルトの風呂&食事

2018年01月27日 | 宿-中国・四国

夕食は4種の中から選べるが、郷土料理「彩」割烹バイキング“阿波三昧”にした。

混んでいる時は待たされる・・・とかの口コミがあったので、
予約をした後、すぐに電話で食事時間の予約をしたが、
この日は空いていたので、わざわざ電話する必要はなかった・・・かな。

新しい料理が並ぶと、赤穂浪士の討ち入りの時のような
陣太鼓を鳴らし食事会場をふれ歩く。

そしてその皿にご婦人方が集まる。

茹でカニが一番人気だったような。

マグロの解体ショーもあり、料理も数多く並び、まずまずのバイキング。 

ここは鳴門だけど、讃岐うどんもあり。

自分で好きな分量のうどんをとり湯がく。 

トッピングも迷ってしまう程並んでいた。 

出来上がり。 

お味の方は・・・?

何やかやと食べて結構お腹がいっぱいだったので、
おいしいかどうか?微妙。

でも、これだけトッピング具材を揃えるのも大変でしょう。

刺身の種類も多い。 

握り寿司、天ぷら・・・。 

さすがにワカメはたっぷり盛られている。

鳴門ワカメって我が家の近くで買うには結構な値段がするけど、
地元では刺身のツマの大根代わりに使われていて驚いた。

地元では安いもんなんだ。 

こちらは朝食。

品数は少ない。

夕食のおかずに比べると貧弱。

パンも食パンとこのバターロールだけ。

バターがあったのは嬉しいが。 

珍しいのはスダチマーマレード。

スダチの香りがぷ~んと口に広がった。 

 1階に露天風呂、8階に展望風呂がある。

全く別のフロアーなので、内湯から露天風呂へという訳にはいかない。

 タオル、バスタオルは各脱衣所に完備。

写真撮影禁止という訳ではなかったが、この脱衣所でスマホ
などは使用しないように・・・という小さな貼り紙があった。

 

 目の前には海が広がり、ちょっと洞窟風呂という感じ。

露天風呂だが塩素の臭いはキツイ。

夜は24:00までと朝は5:00~。

朝の5:00に男女の風呂が入れ替わる。 

 こちらは8階の展望風呂。

夜は24:00までと朝は6:00~。

こちらも朝の6:00に男女が入れ替わる。

 素性はいい源泉だと思うが、湯温が27度弱なのと巨大ホテル、
湧出量は分からないが、循環は仕方ないでしょう。

 8階の窓から眺める大鳴門橋。

源泉名:鳴門温泉 温度:26.8度 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
Na=1037.9  Cl=1536.9  HCO3=474.1 成分総計:3180mg/Kg

結構濃い源泉です。 

チェックアウトし阪神高速神戸線が渋滞しないうちに帰宅。

残念ながら渋滞していたので、中国道へと遠回り。

その前に西へ10分程走り、海の駅北灘へ。

ここ北灘漁協が運営していて、鮮魚が買える。

安くて新鮮なのに驚いた。

こんなピカピカ光る新鮮な豆アジ、初めてお目にかかる。

大きなカレイを買い、その場でさばいてもらった。

近くなら毎日でも魚を食べる事でしょう。 

なる駅長に会いに行くが冬休み中との事で留守だった。

中央下が出入口なんだ。 

なる駅長の目線の先にはゆうゆうと泳ぐ魚達。

なる駅長、毎日どういう思いで魚を見ているのだろう。

大阪からは近い鳴門、こんぴらさんまで足を延ばしたが
大塚美術館の凄さといい、ホテルの快適さ、楽しい旅になった。