串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

然別峡かんの温泉の風呂-2

2021年10月25日 | 宿-北海道

かんの温泉のもう一方の風呂、ウヌカル

ウヌカルアンナーの湯の湯舟前にカランが並ぶ。

湯が流れる床は、すでに元の状態が分からないぐらい、湯の成分に覆われている。

 

反対側から入り口方面を見る。

ウヌカルアンノーの湯

明るい時には、こんな優しい感じの風呂です。

通路を挟み、左右に湯舟。

右手、ウヌカルアンナーの湯、左手ウヌカルアンノーの湯

階段を下りて・・・。

大きな岩が見えてきます。

宝物を隠すように岩が立ちはだかる。

宝物はこれ!

波切の湯

源泉は建物の外、すぐ横から。

 

波切の湯に浸かり、階段方面を見ると・・・。

右手にも湯舟があります。

そのもう一方の湯コンカニペ(金のしずく)へ。

ここへ行くのに、足の裏が痛い、痛い。

この階段、析出物でトゲトゲ。

これが、コンカニペの湯

鍾乳石に囲まれたような小さな湯舟。

 

コンカニペの湯舟から全体を見ると、左手に3つの湯舟が見える。

3つのうち、一番奥のシロカニペ(銀のしずく)の湯。

湯口がちょっとひわい。

以下、明るい時に撮った写真です。

 

 

 

 

いやはや、凄い温泉でした。

これほど多彩な湯舟、私が他に思い当たるのは、旭岳温泉 湧駒荘、鳴子温泉 高友旅館ぐらいかな。

また、感心するのは、全ての湯舟の成分分析表が掲示されている事。

ほとんど全ての源泉は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

温泉の詳しい説明はこちら、宿のサイトで見て下さい。

かんの温泉、リーズナブルな料金なのに、部屋は快適、多彩な温泉、豪華じゃないけどおいしい食事。

次はいつ行けるか分からないけど、もう一度ゆっくり楽しみたい宿でした。