かんの温泉のもう一方の風呂、ウヌカル。
ウヌカルアンナーの湯の湯舟前にカランが並ぶ。
湯が流れる床は、すでに元の状態が分からないぐらい、湯の成分に覆われている。
反対側から入り口方面を見る。
ウヌカルアンノーの湯
明るい時には、こんな優しい感じの風呂です。
通路を挟み、左右に湯舟。
右手、ウヌカルアンナーの湯、左手ウヌカルアンノーの湯。
階段を下りて・・・。
大きな岩が見えてきます。
宝物を隠すように岩が立ちはだかる。
宝物はこれ!
波切の湯。
源泉は建物の外、すぐ横から。
波切の湯に浸かり、階段方面を見ると・・・。
右手にも湯舟があります。
そのもう一方の湯コンカニペ(金のしずく)へ。
ここへ行くのに、足の裏が痛い、痛い。
この階段、析出物でトゲトゲ。
これが、コンカニペの湯。
鍾乳石に囲まれたような小さな湯舟。
コンカニペの湯舟から全体を見ると、左手に3つの湯舟が見える。
3つのうち、一番奥のシロカニペ(銀のしずく)の湯。
湯口がちょっとひわい。
以下、明るい時に撮った写真です。
いやはや、凄い温泉でした。
これほど多彩な湯舟、私が他に思い当たるのは、旭岳温泉 湧駒荘、鳴子温泉 高友旅館ぐらいかな。
また、感心するのは、全ての湯舟の成分分析表が掲示されている事。
ほとんど全ての源泉は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。
温泉の詳しい説明はこちら、宿のサイトで見て下さい。
かんの温泉、リーズナブルな料金なのに、部屋は快適、多彩な温泉、豪華じゃないけどおいしい食事。
次はいつ行けるか分からないけど、もう一度ゆっくり楽しみたい宿でした。