串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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湯原温泉 湯快感花やしき

2016年03月17日 | 宿-中国・四国

湯原温泉の共同浴場湯本温泉館の斜め前にある湯快感花やしき。

車は川原の駐車場に停めるが、日曜日とあって立ち寄り客も多いのだろう、満車に近い状態。 

 5階建てで3階から上が客室。

屋上、よしずで囲った所に露天風呂が2つ。

35分間の予約制だが、料金は無料。

右手の白い建物が内湯で、男性用は3階、女性用は4階。

 

 相当年季が入った建物。

 

 ロビーは広く、3月なのでアチコチにお雛様。

前回、敷いてある絨毯などからのカビ臭い匂いと書いたが、今回、それは全然感じなかった。

前回の宿泊は梅雨末期だった・・・だろうか?

 

部屋は3階の10畳間。

温泉街の通りに面し、窓からは旭川が望める。

男性用の内湯は3階なので、相方には都合がよいが、私は4階まで上り下りしなくてはいけない。

 

畳敷の広縁。

 

広縁の端に大きな空の冷蔵庫。

冷水が用意され、ポットは湯沸かしポット。

 

 部屋に入ってすぐに、ユニットバス、トイレ、洗面所。

トイレのウォシュレットは新しいもののようで強力。

洗面所は狭くて使いにくい。

アメニティは無く、ドライヤーは内湯にあるだけ。

 

 千両という貸切露天風呂。

湯は湯船の中からも熱いのが注がれるが、この風呂は循環。

 

      

   露天風呂にもシャンプー類が置かれている。

  内湯には、洗顔用の石鹸も置かれている。

 

脱衣所 

鏡がある化粧台が3ケ所。 

左手扉が浴室。 

換気悪くて、湯気もうもう。

写真は前回泊まった時の方が分かりやすいです。

 

夕方はややぬるめ、朝は結構熱い湯になっていた。

湯は湯船の中からも注がれ、縁からあふれ実に気持ち良い。

貸切露天よりも、この内湯の方が断然良い。

 

      

      露天風呂、内湯きちんとした情報開示です。

  含まれる成分は少ないけど、浴感は十分ある温泉です。

  7月に泊まった時、ふわふわだったバスタオルは、ややごわごわに。

  浴衣は各サイズが部屋に用意されているが、普通より大きめ。

  普段Mサイズの私は、大きいなぁと思ったが、はしょってMで通したが、
  相方はLサイズに袖を通したものの、大きいという事でMに着替えた。

 

宿の前を流れる旭川。

 


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