国道181号線から県道55号線に入り、湯原インターを目指して走ると、郷緑温泉が見えて来た。
そうだ!近くのお墓に温泉があった・・・ね。
県道沿いにお墓はアチコチにあるが、20年程前の記憶を必死で思い起こし、多分、ここだろう・・・と。
県道から緑色の欄干の橋を渡り、細い道を進むと、あった!
しかし、湯船は空っぽ。
湯口につないだホースが排水路まで続いている。
湯は、捨てられていた。
湯温を測ると32度。
ここは露天なので、湯船に満たすともっと温度は下がるので、気温の高い時専用なんだろう。
入浴した当時、そんな記事を読んでいただろうが、すっかり忘れていた。
車に積んでいるペットボトルに温泉を頂くが、飲泉可能かどうか分からないので、汲んだものの、さてどうしよう?
鉄山川に架かるこの橋の対岸が県道55号。
橋を渡り、右に細い道を進んだ突き当りにあるが、車が停まられる所に
←のような看板が立っている。
う~ん、車はここしか停めるスペースがないのに。
かつて、ここには相方だけが入浴した懐かしい温泉。
今も大切に使われているんだろう。