串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯村温泉 さんきん

2020年03月09日 | 宿-関西

湯村温泉 料理お宿 さんきん

変わった屋号で、由来を知りたかったが、聞くのを忘れた。

宿の向かいに駐車場。

その向かいは、かつての温泉劇場

催し物はアレ・・・だったのかな。

斜め向かいの宿へ。

宿は3階建てだが、部屋は2階でお願いしておいた。

懐かしいポットが畳の上に置かれていた。

あぁ、電気ポットではないんだ・・・。

部屋は6畳間に広縁。

6畳間でも広く感じる。

食事は隣の部屋で、朝・夕共に頂く。

夕食の間にフトンが敷かれたが、掛けフトンは重く、枕が高くて寝苦しかった。

窓からの展望は無い。

結構広い広縁の端に洗面所。

トイレは部屋にない。

この日、宿泊客は私達だけなので、部屋の向かいにある男性用トイレを使用した。

う~、ウォシュレットではない。

他のトイレにもウォシュレットはなかった。

年季の入った建物かもしれないが、清掃はきれいにされている。

ただ、トイレにウォシュレットが欲しいし、ポットも電気ポットであれば・・・。

冷蔵庫は有料飲料入り。

大瓶ビール¥770・・・。

館内に自動販売機はなかったような。

泊り客は私達だけなので、風呂も男性用を貸し切りで使う。

鍵がかかるロッカーは無い。

シンプルな内湯が一つ。

宿の敷地内、10m程下から源泉が沸く、宿の独自源泉

温度が下がってきたので、湯村温泉組合の源泉がホースから注がれている。

ちょっと風情無し。

きれいな透明の湯で、特徴は乏しい。

浴感は少々ひっかかるような感じで、無味無臭。

       2種の源泉が掛け流しの贅沢な風呂です。         

湯舟の端に黒御影石(?)で出来たベンチがあり、腰かけて半身浴。

カランは3ケ所。

カランやシャワーから出る湯も温泉。

宿の独自源泉は、温度41.8度 PH=7.0  湧出量:37.6L/M  成分総計:439mg/Kg  の単純泉

小さな宿だから出来る極上の湯使い、多いに満足しました。

この記事についてブログを書く
« 回復の兆しか? | トップ | 甘かった »

宿-関西」カテゴリの最新記事