水上山荘の食事です。
エレベーターが混みあわないよう、夕・朝食共部屋に案内の電話がある。
電話を受け、いそいそと食事処へ。
食事処は、1階の四季亭で。
谷川の雪化粧と銘打った夕食。
何を食べさせてもらえるのか楽しみ。
ブロッコリーのムースの横に熱々、下仁田葱のグラタンが置かれた。
先附は、もち豚つくねの新雪かぶり、と、いう事で、つくねの上に大根おろしのトッピング。
カリフラワー添え。
横のタレで頂く。
椀物は、百合根メインのすり流し。
造りがいただけない。
お品書きには三陸産真鱈の昆布〆とあり、楽しみにしていたが、出て来たのは↑。
サワラにズワイカニ。
ズワイカニ・・・?
ベニズワイではないでしょうか?
う~ん、関西人にこんなカニ、失礼やわぁ。
上州牛の塩すき焼き。
すき焼きのタレが濃い塩味で、結構おいしかったです。
塩味のすき焼き、初めてでした。
カキの治部煮。
ふろふき大根と焼きネギ添え。
箸休めは、水上リンゴやマスカルポーネチーズのドレッシング掛け。
左、寒ブリの胡麻醤油漬け。
これでご飯を食べると、おいしかった~。
朝食です。
窓の外は雪景色。
デザート、おいしかったです。
モーニングコーヒーはロビーで。
適当な量で、老人でも持て余す事なく頂いた。
特においしい~という訳ではないが、そつなく仕上げられていた。
ただ、料理の間が空き過ぎて、夕食が終わるまで2時間近くかかったのには困った。