温泉の露天風呂付の部屋でした。
踏み込みの左手に洗面所などの水回り。
右奥に空の冷蔵庫。
空の冷蔵庫には電源が入り、部屋は暖房で温まってました。
広い洗面台は重宝します。
洗面所の奥に内風呂。
湯を入れて確かめてませんが、この内湯も温泉のようです。
露天風呂にあるので、この内湯にシャンプー類はありません。
全ての蛇口から湯は温泉のようです。
バスタオル掛けも揃ってました。
定員3名の部屋なので、バスタオルは6枚、浴用タオルも4枚が部屋にセットされてました。
すでに布団が敷かれてました。
室内の灯りは電球色。
普段、LED照明で暮らしているせいか、暗く感じます。
でも、案外、照明器具はアチコチにあるせいか、しばらくしたら、目が慣れてきて暗さは気になりませんでした。
掛けふとんは軽く、枕も丁度いい高さで、布団に関しては文句はありません。
和室横の洋間。
露天風呂はここから出入りします。
露天風呂から見て、右手に和室。
ここにも洗面所あり。
左手奥に男性用化粧品。
化粧品が置かれてました。
結構大きな浴槽で、二人は充分入れます。
横にシャワーコーナー。
ダイアルを回して湯温が調節出来ます。
湯船が大きいから設定した温度になるまで、少々時間はかかります。
湯は、ずっと出っぱなし。
嬉しいけどもったいない。
止める事も出来たようですが、止めると湯温が下がりますよね。
加水されてるせいか特徴はあまり感じられません。
塩分を少々感じる程度ですが、何回入ったか忘れてしまう程浸かりました。
お陰で肌はつるつる。
床柱もいい木が使われてます。
このあたりは、湯快リゾートになる前のホテルのものをそのまま使ってるのでしょうか?
床の間にティッシュが一箱。
笑ってしまいますが・・・。
畳の回り、黒い板がぐるっとめぐらしてあります。
なかなかお洒落な民芸調の部屋です。
お着き菓子などありません。
冷水の用意もないし、Bsは映りません。
ウォシュレットにビデのボタンはありません。
それでも、部屋はきれいに清掃されてるし、寝具も気持ちよい。
リーズナブルな料金から考えれば、充分な部屋だと思います。