重厚な扉を開け部屋へ。
山に囲まれた地域、贅沢に木を使って建てられているのでしょうか、
宿全体がどっしりとした感じで、ちょっと山小屋風に感じました。
部屋を一歩出るにもマスクは必携。
この辺りに置いておかないと、つい忘れて部屋を出てしまう。
入り口辺りに引っ掛けるようなものが欲しい。
黒い板の腰壁、ぴかぴかの床・・・いい感じです。
部屋は10畳に広縁。
座布団、ランプ、電気ケトル・・・センス良いものでまとめられてます。
窓の外は、仁淀川へ注ぐ支流中津川。
仁淀川と違い大きな岩石がゴロゴロ。
水の色は仁淀ブルーではなく、仁淀グリーンだった。
広縁の端に洗面所。
空気清浄機有り。
お洒落な電気ケトルはラッセルホブスの製品。
洗面台、ちょっと狭くて使いづらい。
足袋も用意されている。
予約後、宿からメールで身長の問い合わせがあった。
浴衣のサイズ確認のためだったが、用意された浴衣、相方には小さかった。
通常よりワンサイズ大きい方がよいかも。
冷水も用意されていた。
何だと思いますか?
トイレットペーパーです。
バラの地模様入り。
香りはあったかな?
来る途中立ち寄った道の駅土佐和紙工芸村くらうどの産直市で
高級なトイレットペーパーが売られていた。
仁淀川のきれいな水で作られたものらしい。
お試し1ロール110円。
う~ん、買おうか迷い、翌日、地域共通クーポンで買う事にした。
でも、翌日は行程を変えたので、この道の駅には行けなかった。
翌日、西条へ向けて走ってた途中、道の駅633美の里でも
高級なトイレットペーパーが売られてて、これを買った。
凄い香りで芳香剤よりも匂う。
通販でも買えるようです。
話を戻して、部屋も寝具も快適。
よく眠れました。