風呂は地下1階にあり、19:00に男女入れ替え。
夜は24:00まで、朝は6:00~9:30まで。
水曜日が湯の入れ替え日で、この日は立ち寄りは休み。
宿泊者も入浴は15:30からしか入れない。
湯はきれい、立ち寄り客も居ないので空いている。
泊るなら水曜日がお勧め。
チェックインした時は銀嶺の湯が女性用だった。
エレベーターで地下1階に下りると、もう塩素が匂う。
清掃後すぐだからか?目が痛くなるほど。
まずは石造りの銀嶺の湯。
カラン、シャワー、勢いよく湯が出ます。
老朽化してるのか、湯がなかなか止まらないカランもあった。
もったいない。
露天風呂は大きな槙の桶風呂。
湯は並々と注がれ、浸かると、ざぁ~とあふれ出ます。
源泉温度は20度ほどと低く、加温されているのに、この湯量は御立派。
鍵のかかるロッカーはない。
こちらは、高野槙で作られた金明の湯。
宿のサイトの写真とは違い、随分くたびれた感じはする。
石垣のような壁。
こちらも、どんどこ湯が投入され、あふれ出て行く。
露天風呂へは数段下って・・・。
こちらは岩風呂。
湯口の岩もいい感じです。
源泉名:湯盛温泉 温度:20.4度 PH=6.6 湧出量:30L/M
Na=475.8 Mg=94.2 Ca=486.5 Fe2=74.5
Cl=53 HCO3=3760
成分総計:6427mg/Kg の 含二酸化炭素・鉄ーカルシウム・ナトリウム・炭酸水素塩泉
う~む、濃い源泉です。
この源泉にお目にかかりたい。
この湧出量では加水もやむなし。
加水・加温・循環・濾過・塩素消毒。
銀イオン銅イオンによる滅菌殺菌装置設置。
この銀、銅イオンの装置だけでの殺菌は無理なんだろうか?
塩素を使わなければいけないのだろうか?
源泉掛け流しにこだわってきた私だけど、この豪快に注がれ、あふれ出ていく気持ちの良い風呂。
循環でもいいやんか。