串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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ホテル杉の湯の風呂

2022年10月14日 | 宿-関西

風呂は地下1階にあり、19:00に男女入れ替え。

夜は24:00まで、朝は6:00~9:30まで。

水曜日が湯の入れ替え日で、この日は立ち寄りは休み

宿泊者も入浴は15:30からしか入れない。

湯はきれい、立ち寄り客も居ないので空いている。

泊るなら水曜日がお勧め。

チェックインした時は銀嶺の湯が女性用だった。

エレベーターで地下1階に下りると、もう塩素が匂う。

清掃後すぐだからか?目が痛くなるほど。

まずは石造りの銀嶺の湯。

カラン、シャワー、勢いよく湯が出ます。

老朽化してるのか、湯がなかなか止まらないカランもあった。

もったいない。

露天風呂は大きな槙の桶風呂。

湯は並々と注がれ、浸かると、ざぁ~とあふれ出ます。

源泉温度は20度ほどと低く、加温されているのに、この湯量は御立派。

 

鍵のかかるロッカーはない。

 

こちらは、高野槙で作られた金明の湯。

宿のサイトの写真とは違い、随分くたびれた感じはする。

 

 

石垣のような壁。

こちらも、どんどこ湯が投入され、あふれ出て行く。

露天風呂へは数段下って・・・。

こちらは岩風呂。

 

湯口の岩もいい感じです。

源泉名:湯盛温泉 温度:20.4度 PH=6.6  湧出量:30L/M
Na=475.8  Mg=94.2  Ca=486.5  Fe2=74.5
Cl=53  HCO3=3760 
成分総計:6427mg/Kg の 含二酸化炭素・鉄ーカルシウム・ナトリウム・炭酸水素塩泉

う~む、濃い源泉です。

この源泉にお目にかかりたい。

この湧出量では加水もやむなし。

加水・加温・循環・濾過・塩素消毒。

銀イオン銅イオンによる滅菌殺菌装置設置。

この銀、銅イオンの装置だけでの殺菌は無理なんだろうか?

塩素を使わなければいけないのだろうか?

源泉掛け流しにこだわってきた私だけど、この豪快に注がれ、あふれ出ていく気持ちの良い風呂。

循環でもいいやんか。

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