串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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古名屋ホテル-いろいろ

2016年10月22日 | 宿-甲信越

チェックイン時駐車場側から入ったので、このロビーは朝になって初めて行った。

ロビーも豪華で少し気おくれしてしまう。

左手フロントだが背後の壁面はトランクがずらり埋め込まれている。

渋くて使い込まれたようなトランクが勢ぞろい。

違う所にも同じインテリア。

持ち手をつかもうとしたがつかめない。

 滝が流れるこの光景は大阪のホテルでも見かけたが。

 朝食の後無人のロビーへ下りて行く。

古い写真が壁面を飾っている。

家族写真や古名屋旅館だった頃の写真で、ちょっと違和感を感じた。

以前立ち寄り入浴をした時は古名屋ホテルだったが、その後しばらくしてアーバンヴィラ古名屋ホテルと名前に冠が付いた。

はは~、どこかに身売りしたんだと、勝手に思い込んでいた。

それにしては、古名屋の家族写真が飾ってあるとは・・・???

フロントで聞いてみた。

経営は変わってなく、もっと先をみつめたホテルにしようとアーバンヴィラが付いたらしい。

アーバンヴィラ、直訳すると都会にある上流階級のカントリーハウス。

上流とは無縁の私が泊まってもいいんだろうか?

上流を体感するものがあった。

Cafe & bar のラウンジ The Silk。 

ずらりクッションが並んでいる。 

 

 

 

シルクだぁ。

それも色とりどり。

 

           

 オープン前で誰も客はいない。

誰も座ってないからこのクッションが目に入ったと思う。

写真を撮るのにも好都合だし、一つ一つ見て回るのも楽しい。

タイシルク?これだけ色も柄も違うクッションのオンパレード、見事です。

そしてもう一つ驚いたのは、このベンジャロン焼き。

レストランの名前も The Benjarong。

 海外旅行をする人にはタイのお土産で有名だろうが、国内派の私は知らなかった。

七宝焼きを連想させる美しい磁器だ。

はぁ、シルクのクッションといい、ベンジャロン焼きといい目を見張るものを見せてもらった。

明日から北陸へ出かけてきます。

6度目のふくみつ華山温泉です。


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