串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

酸ケ湯の食事

2018年02月04日 | 宿-東北

酸ケ湯の夕食は17:30~19:30まで。

朝食は6:30~8:30(8:00までに食事処へ)。 

 夕食と朝食、場所は違ったが、どちらも本館2階の食事処で。

千人風呂に負けないぐらい広い所に、これまた多くの宿泊客。

大きなお盆の上にデザートまでのっている。

空いたスペースには刺身が出てきた。 

ヘルシーな料理が並ぶ。 

 

 

 冷たいものばかり並んだ中、一人鍋だけが温かい料理だった。

最後にキノコたっぷりの味噌汁が出て、これはおいしかった。

どれも味付けは良い。

若い男性なら物足りないでしょうが、私ら老人にはこれぐらいの量で丁度良かった。 

 朝食はバイキング。

品数は多くない。

ドレッシング掛け過ぎ。 

 

平日ならトイレ付8畳間が12000円までで泊まれる。

男性にはいいでしょうが、女性は風呂を考えるとちょっとねぇ。

明日から北海道へ行って来ます。

しばらく更新はありません。

昨年10月に行った北海道もまだ全部アップ出来てないのに・・・。 

 


酸ケ湯温泉旅館の湯治3号館

2018年02月04日 | 宿-東北

 酸ケ湯温泉、過去2度泊まった事がある。

一度は旅館部だったが、食事がまずかったので、次は湯治館で素泊まり。

湯治3号館がリニューアルされ、トイレ付になったいうので、北海道の帰途、その部屋に泊まってみようと。

 平面図を見ると、ほんとに広い館内だわ。

 案内されたのは湯治3号館1階の一番奥の8畳間。

広げたらいいように布団が置かれていた。

いちおう椅子とテーブルセットもあり使いやすい。 

入り口方面を見て。

クローゼットの横に大きな冷蔵庫。 

 

 WiFiは部屋でも使えた。

 トイレ(ウォシュレットだったと思うが)と洗面所は一体。

アメニティは何もない。 

                    

 今回泊まった宿にコインランドリーがある宿はほとんどなかった。
やっと洗濯できるとコインランドリーへ。
2台のうち1台は2槽式の手動タイプ。
もう一方の全自動は使用中だったので、仕方なく2槽式で洗濯を始めるが 
何度も部屋との間を往復しなくちゃいけなかった。今時、2槽式とは。 
長らく愛用していた我が家でも全自動に変えたのに・・・。 

コインランドリーの横は自炊場。 

 冷たい清水が流れ込むシンク。

 ガス、無料だったかなぁ?

コンロも旧式のものではない。

部屋のポットの湯がぬるくなれば、ここで沸かすように・・・との事。

 湯治3号棟の廊下です。

この一番奥の部屋でした。

突き当りはギャラリー神舞閣

誰でも自由に使える。 

 

 

夕食後津軽三味線のライブがあった。

20分程の週末ライブ。

久しぶりに聞く津軽三味線。

これを聞くと、あぁ、青森に居るんだ・・・と。

ついでに頭の中でねぶた囃子が鳴っている。 

立ち寄り客の喧騒がウソのように静かな酸ケ湯。

あのヒバ千人風呂は朝8:00~と20:00からの1時間は女性専用になる。

混浴苦手なので、玉の湯という女風呂へ行くが、これが遠い。

館内を延々と歩きたどり着くとあふれんばかりの女性達。

湯治3号館に男性用の玉の湯が出来ていて、ここなら泊まった部屋に近い。

女性はイ棟に泊まると玉の湯に近いが、トイレは部屋になかったハズ。

湯治3号館はトイレもあり使いやすい部屋だが、女性の風呂を考えるとあかんなぁ。

24時間のうち2時間だけが、男性の目を気にせず千人風呂に入浴出来る私ら女性。

もうちょっと女性に配慮した風呂造りをして欲しい。


ひろめ荘の風呂

2018年02月02日 | 宿-北海道

 ひろめ荘の風呂は2ケ所。

一つは函館市南かやべ保養センターという日帰り施設。

もう一つは宿泊者用の大浴場が2階にある。

 宿泊者用の脱衣所。

朝は5:00~入れる。

お金がリターン式のロッカー完備。

 泉質は重曹泉

2つの湯船、違いはあったかなぁ?

宿泊者用のはずなのに、常連さんが入っていて
湯加減などを見に来たスタッフと歓談している。

 露天風呂も重曹泉。

 

 岩にこびりついた析出物がいいじゃないですか。

かすかに硫黄の香りもし、内湯よりはずっと良い湯に感じた。

 

こちらは保養センターの内湯。

日帰り入浴は10:00~なので、宿泊者にとって早朝は
ゆっくり入ってられる。 

 浴槽の手前から露天風呂へ。

露天風呂は硫黄泉

2つの湯船に温度差があり、手前の浴槽が高温風呂。 

 やはり硫黄泉は人気があるようで、露天風呂はいつもいっぱいだった。

重曹泉は派手さのない泉質だが、宿泊者用の露天風呂の湯は
これぞ重曹泉という感じでなかなかのものでした。


ひろめ荘

2018年02月01日 | 宿-北海道

 上ノ国温泉からトラピスチヌ修道院へ。

おいしいと評判のマダレナ(マドレーヌ)を買ったが、う~ん。

ここも外国人が多かった。

そして結構騒がしい。 

今宵の宿ひろめ荘へ

源泉掛け流しという事で、結構人気がある様子。

10月の連休辺りだったので、最後に残った部屋・プランで予約。 

 部屋は新館和室10畳に広縁。

広縁の端に大きいめ、中身空の冷蔵庫。

電気ポット、クーラーや空気清浄機も完備。

 

 

 

                     

冷蔵庫の上に冷水が用意され、ドリップコーヒーも有り。

オートロックの戸なのでキー2本は有難い。

長旅で洗濯したいのだが、コインランドリーはない。 

夕食は17:30~食べられるが18:30にしてもらった。 

部屋出しの食事が凄いボリュウム。

とても老夫婦に食べきれる量ではない。

前菜と思われる料理も2種類。

もずく酢、じゃがいもや魚の甘煮・・・。

普通のプランなら、きっとどちらか一方だけではないかしらん? 

 この刺身は2人前。

ステーキも柔らかい肉だった。 

ちり鍋はこれで一人前。 

 キンキの唐揚げ。

酢の物、炊き合わせ、ほかに茶碗蒸しもあった。 

きゅーりの中には〆鯖、これはおいしかった。

土鍋で炊いたご飯はピカピカ。

夕食は量が多いという事以外文句はない。

適量なら食べ残す事もなかったのに・・・。

最後の一部屋のプランは夕食の品数・内容共にグレードアップしたものだった。

食べきれない様子を見て、スタッフはデザートにラップして
冷蔵庫に入れ、いつでも食べられるようにしてくれた。

この施設は函館市の委託を受け、民間が経営にあたっている。

フロントや食事を出してくれたのは男性で、実にきびきびと動かれ
気持ちの良いサービスだった。 

朝食はバイキング。 

左手前、ホッケのつみれ汁はおいしかった。

ベーコン、取り過ぎかな。

夕食の豪華さに比べれば物足りないがこれで充分。