木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

前々からの天気予報通り、せっかくの休日なのに雨です。

散歩時の気温は15℃と高め、この時は雨が降っていなかったので

練習に出ます。

あわよくば、森町までともくろんでいたのですが、

途中の雨でレギュラーコースになりました。

それでも走れて良かったです。

さて、昨夕は仕事が終わると肉系スーパーのビッグ富士へ。

ビーフシチュー用の牛肉のすね肉がお目当てなのですが、なかったので

豚のスペアリブ。

料理名はスペアリブのトマトソース煮込みとしますが、

やることはビーフシチューと100%同じです。

豚肉をバットにあけ、万遍なく塩胡椒をしておきます。

タマネギ1個をスライス、

ニンジンも

セロリも刻んでミルポアを作ります。

コンロ3つに鍋が載っています。

奥の圧力鍋では、二度茹でこぼしをした牛すじ肉が、

こんにゃくと煮込まれています。

20分ほど経ち、肉が薄っすらと湿っています。

強力粉をまぶします。

ミルポアができたので、パッサータを加えます。

先週パッサータ2箱でトマトスープがかなり酸っぱくなるのは学習したのですが、

今回は脂身の強いスペアリブなので

あえて2箱を使い、少し煮詰めます。

赤ワインを鍋に注ぐこの画が好きです。

スペアリブはしっかり焦げ目をつけて鍋に投入。

脂を捨てて、

前日にとっておいた野菜出汁でフライパンを洗い、鍋に入れます。

さらに鍋の縁まで野菜出汁を注ぎ弱火で70分煮ます。

その間に私は出来上がった筋こんをベースに作った肉豆腐で晩酌。

スペアリブが煮上がりました。

肉を取り出して、

ソースをスティックブレンダーで滑らかにします。

きれいなソースになりました。

最後はバターと塩で味を決めれば、出来上がりですが、

酸味の裏に塩味が隠れているので、塩を入れ過ぎないように注意しました。

トマト系の煮込みは出来立てよりも、数日~1週間ぐらい経った方が

味が落ち着いて、おいしい気がします。

天気が良かったら(昨日の撮影)

この子を紅葉狩りに連れて行く予定でしたが、

「雨だから仕方ないね、Mayさん!」

皆様もよい祝日をお過ごしください。

 

 



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